ラジャカジャの逆噴射ブログ2

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レース回顧

フェブラリーステークス2017、ゴールドドリームが制す!

ラジャカジャです。
昨日のフェブラリーステークス2017のレース回顧と今週の予定を書いていきたいと思います。
先週のブログ予想は4戦全敗でした。
ダイヤモンドSと京都牝馬Sは本命馬は馬券に絡みましたがヒモが抜け、
フェブラリーSは4着止まり、小倉記念に関しては全くの的外れな予想をしてしまいました。
まあ先週のレースはどれも難解なレースでしたので全敗もあるかなと思っていましたが
つくづく競馬の予想は難しいですね~。
(まあ個人的には昨日の東京の最終で三連複が当たったので良かったのですが。)

先日のブログで生前に父が描いた絵画を載せましたが
今日は第2弾ということで何枚か載せたいと思います。




3枚のうち上2枚が油絵で下の1枚は水彩画です。
具体的にどの場所を書いたのかは不明ですがおそらく現地に行ってスケッチしたものを
自宅のアトリエに持ち帰って完成させたものだと思います。
父は79歳で亡くなったのですがこれはおそらく60歳以降に描いたものだと思います。
若い頃は大きいサイズの人物画を主に描いていましたが晩年はこういった静物画や風景画ばかり描いていました。
(人物画も近いうちにブログにアップしたいと思いますが
サイズが大きいものしかないので上手く撮るのが難しい・・・)
こうしてあらためて見ると父の性格が色合いとかに出ているなと感じたりします。
近々に第3弾を載せたいと思います。
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目次

フェブラリーステークス2017 レース回顧
今週の予定

フェブラリーステークス2017 レース回顧

勝ったのは2番人気に推されていたゴールドドリームでした。
前走はスタートで明らかな遅れを取ってしまいましたが
今回もスタートはやや後手を踏んだ感じでした。
ただ前走ほどの遅れではなかったですし芝の部分を走っている間に行き脚がついて無理なくロスを挽回、
道中は中段の内に位置して折り合いもしっかりついていました。
当初の予定ではコパノリッキーかケイティブレイブがハナを切るかと思われましたが
実際はニシケンモノノフとインカンテーションが意識的にハナを奪いに行くような姿勢を見せ
2頭で後続を2~3馬身突き放すような展開で推移していたので
馬群もバラけて差し馬にとっては都合の良い流れになりました。
なので4コーナーではゴールドドリームはスムーズに外に出すことができ、
直線の入りでは馬なりのまま先頭集団に取り付くことができました。
そして残り400mあたりからM・デムーロ騎手が追い出すと馬もそれに応えるかのように力強く前進。
残り100mのところで内からベストウォーリアが鬼気迫る追い上げを見せて
2頭による激しい叩き合いが繰り広げられましたが
M・デムーロ騎手の必死の追いに最後まで応えたゴールドドリームがクビ差先着。
嬉しい初GI制覇となりました。
馬も完璧に仕上がっていましたが騎乗したM・デムーロ騎手も完璧な騎乗でした。
よほど嬉しかったのかゴール直後は両手を翼のように広げて
まるで飛んでいるかのようだった」とゼスチャーをするなど上機嫌でした。
まさに人馬一体という表現がピッタリでこれは勝つべくして勝ったレースですね。
2着に来たベストウォーリアも十分に力を発揮したと思いますが
今回は相手が悪かったというしかないくらいの惜敗。
これで5戦続けての2着という成績になりますます勝ちきれない馬というレッテルが貼られそう。
でも今回は本当に惜しい競馬でした。
3着に入ったのは1番人気に支持されたカフジテイク
上がり3Fの時計でメンバー中唯一の34秒台を出して猛追しましたが勝ち負けには加われず
何とか3着に入ってきたという競馬でした。
今回も後方で大外に回してという競馬でしたがこの馬の持ち味を活かすにはこの競馬しかないでしょうから
ある意味「納得の負け」でしょう。
鞍乗が福永騎手であっても結果は同じだったと思います。
戦績から1400mがベストでは?と言われていますがそんな事はないでしょう。
チャンピオンズCを見ても最後は更に加速していましたし今回の競馬に関しても
最後まで加速していたからこそ3着に入れたんです。
距離に関してはもっと伸びてもいいくらいだと思っています。
4着には本命にしていたエイシンバッケンが来ました。
穴を開けるとしたらこの馬しかいない」と思い本命にしましたが
道中の位置取りが後ろすぎたので
「あれでは最後カフジに差されるな」と思って見ていましたが案の定そうなってしまいました。
理想を言うとスタートをしっかり決めて道中は中段くらいで競馬してほしかったのですが
実際は前走と同じく後方からの競馬となってしまいました。
パトロールビデオを見てみるとスタートして最初の一完歩目で躓いていますので
それで行き脚がつかなくて位置取りが後ろになってしまったようですね。
まあこれも競馬なので「たら、れば」を言えばきりないですがツイてませんでした。
勝ったゴールドドリームと同程度の位置で競馬していたら最後どうだったか?と考えると
悔しさもこみ上げてきますが・・・
意外なのはモーニンが12着と惨敗したこと。
最終追い切りであれだけ派手な動きを見せていて
これは変わってくるな」と感じたのですがレースにいってみると
4コーナー付近で既に手応えが怪しかったですし
直線に入ってムーア騎手も懸命に追うものの馬は反応しませんでした。
調教をやりすぎて馬が嫌になってしまったのか?と感じるほど
何も見せ場もなく惨敗しましたので馬のやる気という面で問題がありそうな感じに見えます。
初ダートのデニムアンドルビーは思った通り走りませんでしたね。
前日にゴールドアリュールが亡くなってその子供がGIを制したので
メディア的には絵になる勝利でした。
ただゴールドドリームはあまり距離に融通が効かないタイプですので
次走で1800mとか2000mのレースに使うのであれば割り引いて考えた方がいいと思います。
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今週の予定

今週からは中山・阪神・小倉の3場開催となります。
重賞レースは土曜日に阪神でアーリントンカップ
日曜日に中山で中山記念、阪神で阪急杯が行なわれます。
注目はやっぱり中山記念でしょう。
リアルスティール、ロゴタイプ、ヌーヴォレコルト、ヴィブロスといったGI馬が出てきますし
実力馬アンビシャス、中山巧者のツクバアズマオーなどなかなかの好メンバー。
予想するだけでも楽しいですが今週は是非とも重賞レースを的中させたい。
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