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重賞展望

金鯱賞2017、出走予定馬、種牡馬別データ、本命候補は4頭。

ラジャカジャです。
今日は今週土曜日に中京競馬場で行なわれる古馬の中距離戦
金鯱賞2017を見ていきたいと思います。
レース名は当然の事ながら名古屋城のシンボル「金の鯱」から付けたもので今回で53回目となる歴史あるレースです。

たびたび施行時期が変わっていて2011年までは宝塚記念の前哨戦として5月下旬に開催されていましたが
2012年7からは有馬記念の重要なステップレースとして12月の上旬に変更されました。
そして2017年からは新しくGIに昇格した大阪杯の前哨戦として3月の中京開催の1週目に変更となりました。
なので過去のレースデータはやってもあまり意味がなく、
参考にできるのは中京芝2000mにおける種牡馬の成績くらい。
なのでデータよりも出走予定馬の距離・コース適正・レース展開と陣営の勝負気配(やる気)などを考えつつ
穴を開けそうな馬はどれか?
考えていきたいと思います。

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目次

金鯱賞2017 出走予定馬
有力馬解説
中京芝2000mが得意な種牡馬は?
まとめ

金鯱賞2017 出走予定馬

登録してきたのは全部で18頭。
フルゲート18頭なので全馬出走可能です。
馬名と斤量、騎乗予定騎手は以下のとおり。
金鯱賞2017 出走予定馬アングライフェン 56.0 藤岡康太
サトノノブレス 56.0 秋山真一郎
スズカデヴィアス 56.0 藤岡佑介
ステファノス 56.0 川田将雅
タッチングスピーチ54.0 C.ルメール
トウシンモンステラ56.0 未定
ナスノセイカン 56.0 丸山元気
ヌーヴォレコルト 54.0 岩田康誠
パドルウィール 56.0 松山弘平
ヒストリカル 56.0 高倉稜
ヒットザターゲット56.0 古川吉洋
フルーキー 56.0 松岡正海
プロディガルサン 56.0 田辺裕信
ヤマカツエース 57.0 池添謙一
リアファル 56.0 武豊
ルミナスウォリアー56.0 柴山雄一
ルージュバック 55.0 戸崎圭太
ロードヴァンドール56.0 太宰啓介

GI馬こそヌーヴォレコルトだけですが
サトノノブレスやヤマカツエース、ルージュバックといった実力馬に
近走GIで好走しているステファノス
前走の東京新聞杯で脅威の追い込みを見せたプロディガルサン
前走は不可解な大敗も素質はGIレベルのリアファルなど
GⅡにしてはかなりハイレベルなメンバーが揃いました。

有力馬解説

ここからは人気上位に支持されそうな馬を中心に
個人的な見解を述べていきたいと思います。

ヤマカツエース
昨年の同レース勝ち馬。
昨年の12月に行なわれてその3ヵ月後にまた同じレースに出走するというのは
やはり違和感がありますがこれまで芝2000m戦で重賞3勝を挙げており
距離に関しては間違いなくここがベスト。
前走の有馬記念では勝ったサトノダイヤモンドと0秒3差の4着。
馬券にこそ絡めませんでしたが上がり3Fの時計はメンバー最速の35秒1をマーク
8番人気という低評価を覆す走りを披露し
シュヴァルグランやサウンズオブアース、マリアライトといった実力馬にはきっちり先着を果たしました。
これは馬にとっても陣営にとっても自信になったはずで
今年はGI獲りを」と気運が高まった中での今年最初のレース。
あくまでも大阪杯に向けての叩き台なのでびっしり仕上げることはないでしょうが
得意の距離+有馬記念4着という実績を考慮すればここは最有力といっていい存在。
永らくこの馬の主戦を務める池添騎手も手応えを感じているでしょうから
小細工なしの真っ向勝負で勝つ競馬を試みるでしょう。
ここを快勝するようならば念願のGI制覇も現実味を帯びて来そう。

ステファノス
距離2000mということで言えばこの馬も負けてはいない。
重賞勝ちこそ2014年10月の富士Sまで遡らなければなりませんが
2015年4月クィーンエリザベス2世C2着
2015年11月天皇賞・秋2着
2016年10月天皇賞・秋3着
2016年12月香港カップ3着
と過去2年で2000m限定のGIレースで4度も馬券に絡んでいます。
特にここ2戦はモーリスという絶対的なエースがいたために
影を踏まざるを得ませんでしたがモーリスが引退した今ならば
この馬が主役に躍り出る可能性は高そう。
勝ちきれなさが気になるものの実力的にはヤマカツエースと甲乙つけがたい存在。

ルージュバック
3歳時は「牝馬クラシック3冠も夢ではない」と騒がれていた存在でした。
それが5歳馬となった現在でもGI未勝利でいるということは
陣営にとっても歯痒い状態でしょう。
ただこれまで挙げた重賞勝利が全て1800mであることが
この馬の特徴を物語っていると思います。
1600mだとちょっと短い
2000mだとラストで伸びきれない」というパターンのレースが多く
それこそ1800mのGIがあればとっくの昔にGI馬となっていた可能性が高いでしょう。
今回は2000mのレースなので最後の1ハロンをどう捌くか?が課題でしょう。
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プロディガルサン
前走の東京新聞杯では直線で馬場の真ん中を力強く伸びて2着。
逃げたブラックスピネルをクビ差捕らえることが出来なかったものの
エアスピネルとの叩き合いに勝ったことは評価すべきでしょう。
前半の1000mが62秒2という超スローペースの競馬で
上がりだけの競馬になった分
どの馬の末脚が1番凄いか?」という観点で見れば
上がり32秒0という究極の末脚を披露したプロディガルサンは抜けた存在。
リアルスティールの全弟という血統から見ても距離2000mはむしろプラス材料。
他の有力馬が休養明けであるのに対しこの馬は1度叩いている分
状態面でのアドバンテージもありそう。
もしここで勝つようならば一気にGIへのスターダムを駆け上がっていきそうな
そんな予感さえする。
人気がどの程度か分かりませんがかなり魅力を感じる一頭

サトノノブレス
古馬になってからのGIレースはこれまで7戦して全て馬券圏外。
しかしGⅡ、GⅢとなると途端にやる気を出し、
現在まで6戦連続して3着以内を確保中の馬。
まるでレース前にパドックでメンツを確認して
勝てそうなメンバーならばやる気を出し
勝てそうにない場合は適当に走っておしまいにする
そんな空気を読んで走っているかのような疑惑さえ感じます。
(もちろんそんなことはないでしょうけど)
今回はGⅡなので当然”買い”でしょう。
前走有馬記念で惨敗している分人気もそこそこ落ちるでしょうし
配当妙味という点では魅力ある1頭。

リアファル
前走のアメリカジョッキークラブカップは道中3番手と絶好の位置取りで競馬しながら
4コーナー手前で何故か手応えがなくなり直線では力なく失速、
13着と言う大惨敗を喫しました。
前走後特に脚元に以上は見られなかったということなので
それならばあの大敗は何だったのか?と是非陣営に聞いてみたい。
単なる2走ボケというレベルではないし4コーナー手前で苦しくなって直線で失速したことからも
中山コースがダメだったというわけでもなさそう。
休み明け初戦の金鯱賞では5着だったもののまずまずの競馬をしていたので
急激に力が衰えたとも思えません。
もしかしたらだけど同じ中山コースという事で脚を痛めた2015年の有馬記念のことが頭をよぎって
4コーナーを差し掛かったところで体が拒否反応を起こして走れなくなったとか・・・
(ちょっと考えすぎか)
3歳時にリアルスティール以下をぶっちぎって勝った神戸新聞杯のポテンシャルを考えれば
GIを取れる器の馬で間違いないと思いますし
当然ここも勝ち負けしておかしくないのですが前走の競馬ぶりを見るといまいち信頼しきれない。
開幕週の馬場なので当然逃げ・先行脚質のこの馬にとっては有利で
メンバー的にも「何が何でも逃げる」という馬はいませんので
武豊騎手が積極的にハナに立つ競馬をすれば楽に逃げられそうな気もします。
前走の惨敗で人気も間違いなく落ちるでしょうから配当妙味も十分にあると思います。
なので個人的にはもう1度狙ってみたいですが
ダメならばダートに戻って出直してくれと言いたい。

中京芝2000mが得意な種牡馬は?

2014年以降の中京芝2000mの種牡馬別成績を調べると
勝率・連対率・複勝率の上位3傑は以下のとおりです。
勝率
1位キングカメハメハ 18.3%
2位ゼンノロブロイ 10.8%
3位クロフネ 10.0%
連対率
1位キングカメハメハ 29.0%
2位ディープインパクト 21.0%
3位ネオユニヴァース 19.6%
複勝率
1位キングカメハメハ 34.4%
2位ディープインパクト 33.3%
3位ダイワメジャー 31.0%
*のべ20頭以上出走している産駒のみ
なんとキングカメハメハ産駒がディープインパクトらを抑え
3部門全てにおいてトップの成績を残していることが分かりました。
このレースにおいても昨年もキングカメハメハ産駒のヤマカツエースが勝っていますし
はやりこのコースにおけるキングカメハメハ産駒は注目すべき存在でしょう。
次位はやはりディープインパクト産駒
この産駒はどのコースでもまんべんなく走る万能タイプ。
どんなに人気がなくとも注目しないといけないでしょう。
今回の登録メンバーでそれぞれ該当している馬は以下のとおり
キングカメハメハ産駒
スズカデヴィアス
トウシンモンステラ
ヒットザターゲット
ヤマカツエース
ディープインパクト産駒
サトノノブレス
ステファノス
タッチングスピーチ
ヒストリカル
プロディガルサン
 

まとめ

まだ枠順やオッズなど分からない状態なので
今後変わる可能性はありますが
人気になりそうなヤマカツエース、ステファノス、ルージュバックはあくまで押さえに回して
本命はサトノノブレス、プロディガルサン、リアファル、ヌーヴォレコルトの4頭から選ぼうかなと考えています。
上位人気で決まりそうなメンバーに思いますが下位人気の馬でも
状態が良ければ上位に食い込んでくる馬もいると思いますから
波乱ありと見ています。
金曜日に追い切り寸評をUPする予定です。

ユーチューブのJRAの公式ページにて
競走馬の一日という動画がUPされていました。

レースに向けてただひたすら練習→食事→休憩を繰り返すサイクルは
まさにアスリートそのものですね。
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