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重賞展望

高松宮記念2017、出走予定、データ予想、メラグラーナはデータ的に見ても最有力

ラジャカジャです。
昨日のフラワーカップ
ファンディーナの走りには衝撃を受けました。
次走は桜花賞かもしれませんが牡馬のクラシックを狙っても十分勝てるだけの実力を持っていると思います。
このまま成長してくれればジェンティルドンナやブエナビスタのようになれるんじゃないでしょうか。

今週は高松宮記念を筆頭に重賞レースが4つ
海外競馬で馬券購入対象レースが3つとあり
その予想もしていくのでかなり忙しいです。
さっそく今週のメインともいうべきレース
高松宮記念2017について書いていきたいと思います。


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目次

出走予定
過去レースデータ
まとめ

出走予定

登録馬は21頭
馬名と斤量、騎乗予定騎手は以下のとおり
高松宮記念2017 出走予定馬オメガヴェンデッタ57.0 未定
クリスマス 55.0 藤岡佑介
シュウジ     57.0 川田将雅
スノードラゴン 57.0 大野拓弥
セイウンコウセイ 57.0 幸英明
ソルヴェイグ 55.0 田辺裕信
ティーハーフ 57.0 未定
トウショウピスト 57.0 吉田豊
トーキングドラム 57.0 藤岡康太
ナガラオリオン 57.0 未定
ナックビーナス 55.0 石川裕紀人
バクシンテイオー 57.0 A.シュタルケ
ヒルノデイバロー 57.0 四位洋文
フィエロ     57.0 内田博幸
ブラヴィッシモ 57.0 未定
メラグラーナ 55.0 戸崎圭太
ラインスピリット 57.0 森一馬
レッツゴードンキ 55.0 岩田康誠
レッドアリオン 57.0 菱田裕二
レッドファルクス 57.0 M.デムーロ
ワンスインナムーン55.0 石橋脩

昨年の1着馬ビッグアーサーは出走回避
2着馬ミッキーアイルは引退
昨年のスプリンターズSを制したレッドファルクスは休み明け
香港からの刺客は今年はなし
ということからレベル的には物足りない感じのする今年の高松宮記念
そんな中で注目は前走のオーシャンステークスを1番人気で快勝したメラグラーナ
芝1200m戦に限ってみれば6戦して4勝2着1回の成績。
唯一馬券圏外だった京阪杯は道悪の馬場だったので参考外。
中京コースでも勝っており今の勢いからすれば一気のGI制覇も十分ありそう。
昨年のスプリンターズSを制したレッドファルクスは暮れの香港遠征で12着と惨敗。
その後日本に帰って来てからは疲労が抜けず前哨戦を使えずにぶっつけでの参戦となりました。
状態面がどうかですがしっかり仕上がっているのなら実力的にも勝ち負け。
前走京都牝馬Sを勝って桜花賞以来1年8ヶ月ぶりの勝利を挙げたレッツゴードンキ
スプリント路線に変更してからは成績も安定しており今回はメンバー的に見てもチャンスでしょう。
他にも阪急杯を制したトーキングドラム
マイル戦ながらGIで実績のあるフィエロ
昨年のスプリンターズS3着と実績あるソルヴェイグ
芝に転向後も安定した成績を残しているセイウンコウセイ
前走は人気を裏切ったものの距離適正は抜群のシュウジ
ここ2戦ではっきりと力をつけて来たヒルノデイバローなど伏兵陣も多数います。
混戦必至の今年の高松宮記念
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過去レースデータ

・1番人気は複勝率8割
過去10年の人気別成績を見ると1番人気は4勝2着1回3着3回の成績
勝率40%連対率50%複勝率80%と信頼度としては高めの数字を残しています。
1番人気で馬券に絡めなかったのは
2011年ジョーカプチーノ
2015年ストレイトガールの2頭
2011年は中京ではなく阪神開催の年でしたし2015年ストレイトガールの時は
単勝オッズ5.1倍と大混戦の時でした。
今回1番人気になりそうなのはメラグラーナかレッドファルクスでしょうが
どちらにしても単勝オッズ2倍台後半~3倍台くらいだと思うので
データ的に見れば今年の1番人気は馬券には絡むんじゃないかと思います。
また勝ち馬は全て4番人気以内の馬から出ていることにも注目したい。
人気別成績(過去10年) 着別度数
1番人気 4- 1- 3- 2/ 10
2番人気~4番人気 6- 4- 4- 16/ 30
5番人気 0- 1- 0- 9/ 10
6番人気 0- 2- 0- 8/ 10
7番人気 0- 0- 0- 10/ 10
8番人気 0- 1- 0- 9/ 10
9番人気以下 0- 1- 3- 93/ 97
・前走2着以内の馬
過去10年の前走着順別成績を調べると
前走5着以内だった馬が有力
中でも前走2着以内だった馬が7勝2着6回3着7回と好成績
過去10年で必ず1頭は馬券に絡んでいます。
前走着順別成績(過去10年) 着別度数
前走1着 4- 4- 4-22/34
前走2着 3- 2- 3-12/20
前走3着~5着 3- 1- 2-35/41
前走6~9着 0- 2- 1-38/41
前走10着~ 0- 1- 0-40/41
・前走のレース名に注目
前走のレース名別成績を調べると
以下の表でわかる通り
好走馬のほとんどは阪急杯、オーシャンS、シルクロードSの3レースから出ています
前走レース名別成績(過去10年) 着別度数
阪急杯 4- 5- 4-39/52
オーシャンS 3- 2- 3-59/67
シルクロードS 2- 1- 3-17/23
チェアマンズT 1- 0- 0- 0/ 1
中山記念 0- 1- 0- 1/ 2
スプリンターズS 0- 1- 0- 1/ 2
上記のデータから行くと好走馬として考えられるのは
セイウンコウセイ(シルクロードS2着)
トーキングドラム(阪急杯1着)
ナックビーナス(オーシャンS2着)
ヒルノデイバロー(阪急杯2着)
メラグラーナ(オーシャンS1着)の5頭のどれかは馬券に絡みそう。

まとめ

データ的に見ると軸馬はやはりメラグラーナでいいのかもしれません。
おそらくこの馬が1番人気でしょうし。
ただ個人的にはここ2戦でやっと結果を出してきたヒルノデイバローも気になりますし
レッツゴードンキの存在も気になります。
なので本命はメラグラーナとしつつも他馬からも買って見たい気持ちもあります。
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