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重賞展望

皐月賞2017、出走予定、ファンディーナが歴史を塗り替えるか?それとも牡馬の意地か?

ラジャカジャです。
さっそく今日より皐月賞2017の考察をしていきたいと思います。
まずは今日と明日の2日に分けてデータなども織り交ぜながら
出走予定馬を詳しく見ていきたいと思います。

昨年はサトノダイヤモンド、マカヒキ、リオンディーズの3強対決と言われていましたが
勝ったのは当時8番人気と伏兵的な扱いを受けていたディーマジェスティ
不利とされていた大外18番でしたが蛯名騎手の巧みなコース取りと
速い流れを見方につけての見事な差し切り勝ちでした。
一昨年はサトノクラウン、リアルスティールといったディープインパクト産駒の馬が人気を集めていましたが
勝ったのは3番人気に支持されていたキングカメハメハ産駒のドゥラメンテ
前走の共同通信杯ではポテンシャルの高さを存分に発揮できず2着に負けましたが
GIという大舞台で秘めた素質を爆発させての圧勝劇でした。
騎乗していたM・デムーロ騎手もゴール後に「信じられない強さ」と首を振って感心していたのが印象的でした。
競馬の格言で「皐月賞は速い馬が勝つ」と言われていますが
上の2つは正にその通りの競馬だったと思います。
今年はどんな速い馬が出てくるのか。
どんなドラマを見せてくれるのか。
考えるだけでも興奮しますがレースを十分堪能した上で馬券も当てられたら最高かなと思います。

目次

出走予定馬
有力馬解説

出走予定馬

登録してきたのは全部で19頭
馬名と斤量、騎乗予定騎手は以下のとおりです。
皐月賞2017出走予定馬アウトライアーズ 57.0 田辺裕信
アダムバローズ 57.0 池添謙一
アメリカズカップ 57.0 松若風馬
アルアイン 57.0 松山弘平
ウインブライト 57.0 松岡正海
カデナ     57.0 福永祐一
キングズラッシュ 57.0 柴田善臣
クリンチャー 57.0 藤岡佑介
コマノインパルス 57.0 江田照男
サトノアレス 57.0 戸崎圭太
スズカメジャー 57.0 未定
スワーヴリチャード57.0 四位洋文
ダンビュライト 57.0 武豊
トラスト     57.0 柴田大知
ファンディーナ 55.0 岩田康誠
プラチナヴォイス 57.0 和田竜二
ペルシアンナイト 57.0 M.デムーロ
マイスタイル 57.0 横山典弘
レイデオロ 57.0 C.ルメール

この後の有力馬解説で詳しく書いていきたいと思いますが
今年の話題はなんと言っても前走のフラワーCでド肝を抜く圧勝劇を見せた
牝馬のファンディーナが参戦してきたことに尽きます。
76回という長い歴史のある皐月賞で牝馬が優勝したケースは過去2回あります。
第7回(1947年)トキツカゼ
第8回(1948年)ヒデヒカリ
当時は皐月賞という呼び名ではなく「農林省賞典」というレース名でしたが
もしファンディーナが勝てば69年ぶりの快挙となります。
因みにヒデヒカリが勝った時は7頭立てのレースで6番人気と低評価を覆しての勝利でした。
逆にトキツカゼは4連勝で堂々の1番人気に支持されての勝利でした。
(トキツカゼはその後日本ダービーにも挑戦して2着しています)
なので状況としてはトキツカゼが勝った時と似ているかもしれません。
当然牡馬勢もトライアルレースを勝った馬も挑戦してきますし
一筋縄ではいきませんがファンディーナが勝てば間違いなく日本競馬史に新たな歴史が刻まれる事になります。
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有力馬解説

ファンディーナ
ディープインパクト産駒 3戦3勝
新馬戦は逃げて9馬身差の圧勝。
2戦目つばき賞も直線はムチを使わずに上がり3F33秒0の時計をマークして快勝。
そして初の重賞挑戦となったフラワーカップでは4コーナーで気合いをつけると
あっという間に先頭に立ち直線残り200mの所で岩田騎手は勝ちを確信して
手綱を持ったままの馬なりでしたが後続との差は広まる一方で
終わってみれば5馬身差の圧勝劇。
この馬ならばダービーも勝てる」との声が上がる等牝馬の怪物として注目度が一気に上がりました。
牡馬の一戦級との対戦がない分比較が難しいですが
秘めているポテンシャルの高さは今年の3歳馬の中では断トツでしょう。
スタートが上手く掛かりクセもない馬。
ここまで3戦していますが直線本気で追われたレースはまだ一度もないので
ある意味今回のレースで「この馬の強さがどれほどのものか」が分かると言っていいでしょう。
鞍乗の岩田騎手も2015年の桜花賞をレッツゴードンキで勝って以来GI勝利から遠ざかっています。
一時期勝てないスランプに陥ってしまい騎乗数も減り、美浦に騎乗の拠点を移したりと苦しんでいましたが
今年に入って重賞3勝をマークし今季25勝を上げ騎手リーディング8位と復活してきています。
ひところはGIレースで最も頼りになる騎手として重宝されてもいましたので
ここを勝って完全復活をアピールしてほしいところ。

スワーヴリチャード
ハーツクライ産駒 4戦2勝
前走の共同通信杯では2着以下に2馬身半の差をつける圧勝で重賞初制覇。
一気に牡馬クラシック戦線のトップグループに加わってきました。
スタートが下手でそのせいで新馬戦を取りこぼすなどしましたが
徐々に競馬も覚えスタートもいくらかましになってきました。
追えば追うほど伸びるタイプなので直線の長いコース向きだとは思いますが
前走くらいの発馬であれば中山コースであっても問題ないと思います。
ただ気持ちとしてはこの馬を負かしているブレスジャーニーが戦線離脱したことで
繰上げで人気上位に押された感はあります。
正直な話、レイデオロが順調に来ていればレイデオロが1番人気になっているレースかなと思います。
ただここ3年は前走共同通信杯を使った馬が勝利していますし
ローテション&走破時計、戦ってきたメンツなどを総合すると
この馬が最有力馬であることは間違いないでしょう。

カデナ
ディープインパクト産駒 5戦3勝
前走弥生賞は勝ち時計2分3秒2が示す通り超がつくスローペースを
中段より後方から差しきっての勝利。
スローペースの上がり勝負に強いのはディープインパクト産駒の特徴とも言えますが
レースレベルは決して高くないのであくまで有力馬の一頭という評価でいいと思います。
鞍乗に福永騎手ということからも個人的にはGI3着の臭いが今回もかなり漂っています。

レイデオロ
キングカメハメハ産駒 3戦3勝
昨年暮れに葉牡丹賞、ホープフルステークスと連勝。
皐月賞と同じ中山2000mで結果を出したことからも
今年の初めあたりまでは皐月賞の最有力馬と目されていたのがこの馬。
ところがその後調整が上手くいかずトライアルレースを使うことなく
ぶっつけで皐月賞に挑戦という運びになってしまいました。
それがなければ普通にこの馬が1番人気に支持されていたと思いますが
独自の調教法を確立している藤沢厩舎だけに休み明けも問題ないという気もしています。
ただデータ的には年明け1戦もしていない馬は過去10年で1頭も馬券に絡んでいませんので
データ的には消せる馬と言えます。
追い切り等チェックした上で判断したい。

今日はここまでで残りの馬については明日見ていきたいと思います。
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