ラジャカジャの逆噴射ブログ2

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予想 追い切り診断

アルゼンチン共和国杯2019&みやこステークス2019予想

ラジャカジャです。

今日はアルゼンチン共和国杯2019とみやこステークス2019
レース予想をしていきたいと思います。

先週の天皇賞(秋)は1番人気アーモンドアイを軸馬にして
馬連920円(5点)、三連複3210円(9点)のダブル的中でした。
圧倒的1番人気のアーモンドアイが思惑通り勝利しましたが
2番人気サートゥルナーリアが着外に沈んだことで
配当もまずまず良かったかなと思います。

母親の病後の回復も順調ですし
株&FXも土日はお休みで時間的余裕もあるので
GIに関わらず日曜重賞に関しては今後も予想記事を更新していこうと思います。


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「追い切り診断」アルゼンチン共和国杯2019

出走予定馬13頭のうち
ポポカテペトル、 マコトガラハッド、パリンジェネシス、
ウインテンダネスの4頭は調教VTRがなし。
なので残る9頭について診ていきたいと思います。

1枠1番 アフリカンゴールド
栗東CWでの単走追い
終始馬なりでラストも軽く促す程度の軽めの調整。
前走から中2週ということで負荷はあまりかけなかった様子。
走りのバランスはまずまずでストライドの伸びは今ひとつといった内容。
全体的に覇気があまりない様子で叩き2戦目で順調に良化してるとも思えず。

2枠2番 タイセイトレイル
栗東坂路での2頭併せ
ラストはしっかり追ったが併せた馬に突き放されて約2馬身の遅れ。
追っている時も馬体にブレはなく安定感はあったが
脚元の踏み込みはそれほど強く感じず
最後は完全にバテテいた様子。
状態はイマイチか。

3枠3番 ハッピーグリン
栗東坂路での単走追い。
リラックスした感じの走りで雰囲気は良い。
ただ前脚、後ろ脚の着地ポイントにばらつきがあり
安定感のある走りとは言い難い。
状態そのものは悪いとは思わないが。

4枠4番 アイスバブル
栗東CWでの2頭併せ
コーナーではパートナーの後ろに付け
しっかりと折り合いに専念。
直線に向いてからは並びかけ余裕を持った動きで半馬身先着してゴール。
ストライドの伸びもまずまずでしたし
陣営の思惑通りに調整できたのでは?と思う。

4枠5番ルックトゥワイス
栗東坂路での単走追い。
ラストはステッキを入れるなど目一杯に追って
4F52秒9-13秒1の時計をマーク。
脚元の踏み込み強く迫力もあって状態は良さそう。
ただ元々は京都大賞典を目標にしていたのが一頓挫があって
このレースにスライドしてきたという話。
(具体的に何があったのかはネットを探してみてもわかりませんでした)
更に気になるのが1週前追い切りをポリトラックコースでやっているという事。
藤原厩舎がポリトラックコースで追い切りをやるというのは滅多にないので
調教VTRでは状態良さそうに見えるが本当に万全なのか疑問符はつく。

5枠6番 ポポカテペトル
調教VTRなし

5枠7番 ムイトオブリガード
栗東CWでの単走追い
終始馬なりで直線に向いても余裕のある手応えで
前で他厩舎の馬が併せ馬をやっていたが並ぶ間もなく交わし差ってゴール。
馬の雰囲気は良く状態も良さそうだが
ややふっくらした印象で
「やっぱり休み明けかな」という印象の作りにみえる。

6枠8番 マコトガラハッド
調教VTRなし

6枠9番 ノーブルマーズ
栗東坂路での単走追い。
4F53秒0-1F12秒7をマーク
脚元の踏み込みは力強く首の位置も低くて安定感ある走り。
この馬になりに順調にきている感じ。

7枠10番 トラストケンシン
美浦坂路での2頭併せ
霧が濃くて確認できたのはラストの部分のみ。
目一杯に追っていたがアタマ差遅れでフィニッシュ。
離されまいと馬も根性出して頑張っており
遅れはしたが印象は悪くはない。

7枠11番 パリンジェネシス
調教VTRなし

8枠12番 オジュウチョウサン
美浦南Wでの3頭併せ
2頭を前に行かせて折り合いをしっかりつけてから
直線で並びかけゴール手前で2頭に先着。
ゴール後にはステッキを入れて更に負荷をかけた内容で
馬もそれに応えるようにしっかり集中して走っていた。
かなり状態は良いと感じる。

8枠13番 ウインテンダネス
調教VTRなし

個人的に最も良く見えたのはオジュウチョウサン
出来としては去年の有馬記念に出たときと遜色ないくらいに思う。
ルックトゥワイスも中間で一頓挫あったらしいですが調教VTRで見る限りは非常に良い動き。
他ムイトオブリガード、ノーブルマーズあたりも状態はよさそうに思う。
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「レース予想」東京11R アルゼンチン共和国杯

軸馬 ルックトゥワイス、ムイトオブリガード

昼11時の段階でアフリカンゴールドが単勝オッズ2.8倍で1番人気
以下ルックトゥワイス、ムイトオブリガード、アイスバブルまでが単勝一桁台のオッズ
前走条件戦を勝ったばかりのアフリカンゴールドですが
斤量的には1kg見込まれた印象であくまでもルメール騎手に期待しての人気という印象がします。

頭数13頭ながら混戦模様でなかなか軸馬を選ぶのが難しいレース
東京芝2500mはスタートとラストで2回坂を登るコース設定になっており
思った以上にスタミナが問われるコース。

昨日の芝レースを見てもメインの京王杯2歳Sでレコード決着。
10Rのノベンバーステークス(芝2000m 3勝クラス)でも勝ち時計1分59秒0と
早い時計が出ていて先週同様に高速馬場になっている状態なので
スタミナ+高速馬場にも対応できる馬が好走条件といえそう。

その観点からいくと今年の目黒記念をレコードで勝利したルックトゥワイスと
東京芝2400mで2分22秒台の時計を持っているムイトオブリガードの2頭が有力で
おそらくこの2頭のどちらかは馬券に絡むと思うので
この2頭を軸馬に選びたい。

ルックトゥワイスは前走目黒記念でレコード勝ち。
距離に関しても2500m戦は3戦して2勝、
東京コースも2400m以上の距離では5戦して2勝2着2回と非常に得意にしています。
今回は約5ヶ月ぶりのレースとなりますが
3ヶ月以上の休み明けで3勝と鉄砲掛けの実績があるので問題ないでしょう。
唯一懸念材料とすれば中間で一頓挫あった影響ですが
調教VTRを見た限り状態は良く見えたので大丈夫と思います。

ムイ版人気トオブリガードも東京コースは得意で距離2400m以上で3勝
2500m戦にしても昨年のアルゼンチン共和国杯で2着するなど距離に関しては問題なし。
この馬も休み明けで勝った実績があるのでここも期待できると思います。

相手にはタイセイトレイルとオジュウチョウサンを重視。
タイセイトレイルは距離2400m以上を使い始めてからは8戦して全て3着以内。
東京コースでも実績がありますし
「矢作厩舎が東京に来たときは買い」という格言(あくまでも個人的な見解ですが)
もありますので是非狙ってみたい。

オジュウチョウサンは斤量53kgというのが1番の魅力。
普段斤量63kgとか背負っている馬が今回は10kgも軽い斤量で走れるのですから
一変あっておかしくないでしょう。
追い切りも抜群に良かったですしメンバー的に単騎逃げが打てそうなので
マイペースで逃げられればあれよあれよの逃げ切りというのもあるかもしれない。
買い目
馬連BOX
2,5,7,12(6点)
三連複フォメ
5,7-2,5,7,12-2,4,5,7,9,12(14点)

「レース予想」京都11R みやこステークス

昼11時の段階で人気はインティが単勝オッズ3.4倍で1番人気
以下スマハマ、ワイドファラオ、アナザートゥルースとなっておりここまでが単勝一桁台のオッズ。
単勝9番人気アングライフェンでも単勝10倍台となっており
混戦模様で軸馬探しに難儀しそう。

予想の前に軽く追い切り診断について書いて見ると
個人的に良く見えたのはアドマイヤビクターとアナザートゥルース
アドマイヤビクターは素軽い動きで馬体にブレは全くなく
ほぼ仕上がっている印象。

アナザートゥルースは霧の影響でラストしか確認できませんでしたが
ストライドの伸びは申し分なくゴムマリのような弾力性があって迫力抜群の動きでしたので
高評価したい。

インティ、スマハマは走りのバランスが良く見えず
全体的な動きとして見ても平凡に映る。

ワイドファラオはストライドの伸びは十分にあるが
何となく動きが緩慢に映り高評価にはできない。

ウェスタールンドに関しては動きがバラバラでまだ良化途上という印象。

それ以外の馬は可もなく不可もなくといった印象。

軸馬 アドマイヤビクター、アナザートゥルース

展開を考えるとインティ、スマハマ、リアンヴェリテと逃げたい馬が揃っていて
アドマイヤビクターも前で競馬したい口なのでペースは速くなりそう。
ただ何かがすんなり先手を取ってしまった場合に
競りかける馬もいなくてペースが落ち着く場合もあるので展開予想で考えても
軸馬を見つけるのは難しい。

なので追い切りで良く見えたアドマイヤビクターとアナザートゥルースのどちらかが馬券に絡むというくらいの
軽いスタンスで馬券を組み立ててみたい。

アドマイヤビクターは前走の竹田城ステークスで
2着以下に3馬身半以上の差をつける圧勝。
スタートの良い馬で楽に番手がとれますし
どういう展開になっても無理なく好位での競馬ができそう。

京都コースは今回初めてなので適正は分からないが
追い切りを見る限り一度叩かれて順調に良化してると思いますし
期待したい。

アナザートゥルースは逆に今回が休み明けですが
追い切りを見る限り動きも素軽い動きをしていましたし
休み明けで勝った実績もあるので割引する必要なないでしょう。
これまで勝利した6レースは全て1800m戦で
2走前のアンタレスステークスでは重賞5勝のグリムにも勝っており
実力的にみてもここは上位争いできそう。

相手にはインティ、スマハマを重視。
インティは実績に関しては申し分のない馬で
外を被らずに行ける外枠に入ったのもこの馬にはプラスでしょう。
斤量59kgがネックですが地力の強さもあり軽視できない。

スマハマは逃げれなかった場合案外失速する可能性がありそうですが
底を見せていない魅力がありこちらも軽視は禁物でしょう。
買い目
三連複フォメ
2,9-2,5,9,16-1,2,4,5,8,9,16(19点)
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-予想, 追い切り診断