エリザベス女王杯2019、追い切り診断&予想
ラジャカジャです。
今日はエリザベス女王杯2019の予想をしていきたいと思います。
先週のアルゼンチン共和国杯は軸馬に推したムイトオブリガードが1着
相手軸に押したタイセイトレイルが2着し馬連3120円(6点予想)が的中!
3着のアフリカンゴールドは消してしまったので
三連複は外してしまいましたが2週続けての的中となり
まずまずだったかなと思います。
今日のエリザベス女王杯からホープフルステークスまで8週連続でGIレースが続くので
年末まで毎週楽しめますね。
何とか今日のレースも当てて連続的中記録を伸ばしていきたい。
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「追い切り診断」エリザベス女王杯
全馬18頭調教VTRを見た上での評価は以下のとおり。1枠1番 ブライトムーン
栗東坂路での単走追い
終始馬なりで4F54秒4-1F12秒4の時計をマーク
脚元の踏み込みは力強く馬体にブレもなく
余裕の手応えのままフィニッシュ。
状態の良さが感じられる動き。
人気&実力は下位ですが状態だけならピカ一
1枠2番 ラッキーライラック
栗東CWでの2頭併せ
ラストは鋭い伸び脚を見せて半馬身先着。
リラックスしていて素軽い動きを見せており
手前を替えてからはこの馬本来のストライドの伸びのある走りを披露。
1週前追い切りではCWで6F78秒台と速い時計を出していましたし
GIに向けてしっかり仕上げて来た印象。
2枠3番 シャドウディーヴァ
栗東CWでの単走追い
終始馬なりで時計は平凡でしたが
真っ直ぐに走れていてクビの位置も低くて安定感ある走り。
ストライドの伸びもあり好印象も
手前を替えるのがぎこちなくなかなか替えられずにいたので
そこだけが気になった。
状態そのものは良いと思う。
2枠4番 ウラヌスチャーム
栗東CWでの単走追い。
終い軽く追って7F98秒0-1F12秒7の時計をマーク
何度も手前を替えて走っていてクビの位置も高く力が前に行っていないような走り。
集中して走れていない印象で状態の良し悪しは分からないが
調教からはあまり推せない。
3枠5番 ポンデザール
美浦南Wでの単走追い。
終始馬なりで6F84秒0-1F13秒4
時計を見てもわかる様に調整程度の動きに留めた感じで
ストライドの伸びも普通。
バランスは良いのである程度仕上がっている印象。
1週前追い切りでしっかり負荷をかけた追い切りをしていたので
陣営としては狙い通りに仕上がったと言えるのでは?と思う。
3枠6番 クロコスミア
栗東坂路での単走追い。
ラストは強めに追って4F55秒0-12秒8の時計をマーク
脚元の踏み込みは力強く最後まで集中して走っていたが
ラストはやや疲れた印象。
完璧に仕上がっているとは言い難いが悪くはない。
4枠7番 レイホーロマンス
栗東坂路での単走追い。
活気ある動きを見せていたがクビの上下運動が大きく
少しバランスを欠いた走りになっていた。
ただ最後まで集中して走れており状態は悪くない。
4枠8番 クロノジェネシス
栗東CWでの2頭併せ。
終始馬なりで直線では2馬身ほど追走していたが
余裕の手応えなまま並びかけアタマ差先着してゴール。
ゴール後は軽く仕掛けられ更にその差を広げていた。
特筆すべき動きではなかったが順調に来ている印象。
5枠9番 アルメリアブルーム
栗東CWでの2頭併せ
終いはしっかり追って1馬身半ほど先着。
馬は鞍乗の指示によく従って走れており操縦性は良さそうに見えるが
アタマの位置は高くバランスの悪い走りが目立ち
あまり良いとは思わなかった。
5枠10番 フロンテアクイーン
美浦南Wでの3頭併せ
終始馬なりでラストだけ軽く追って1頭と併入。
もう1頭には半馬身先着。
折り合い重視の調教内容で掛かる事もなく
リラックスした感じで最後まで走れていた。
6枠11番 ラヴズオンリーユー
栗東坂路での単走追い。
終始馬なりで4F55秒3-1F13秒1の時計をマーク
1週前追い切りで栗東CW7F93秒7-6F77秒1-1F12秒2と破格の時計を出していたので
最終は調整程度の動きに留めた印象。
馬体にブレなく安定感ある走りで既に仕上がっている印象のある走り。
6枠12番 センテリュオ
栗東坂路での単走追い。
終い強めに追われて4F53秒5-1F12秒5の時計をマーク
安定感ある走りでしたが特筆すべき点はなく
可もなく不可もなくといった印象。
7枠13番 サトノガーネット
栗東坂路での単走追い。
終い軽く追って4F53秒5-12秒2の時計をマーク
脚元の踏み込みは非常に力強く迫力のある走り。
推進力の感じられる動きで無駄のないバランスの取れた走り。
矢作厩舎2頭出しですが追い切りの動きだけで比較すれば
この馬も負けてない印象。
7枠14番 ゴージャスランチ
美浦南Wでの2頭併せ
終始馬なりでラストも並びかけたまま余裕のある手応えで併入。
ストライドは十分に伸びており状態は良さそう。
ただ手前を替えるのに手間取っておりその為安定感はやや欠いた走りになっていた。
7枠15番 ミスマンマミーア
栗東CWでの2頭併せ
終い追ってクビ差先着してゴール。
追ってからの伸びは素晴らしくストライドも十分。
ただ反応はズブくトップスピードに乗るまで時間がかかっていたことと
ずっと舌を出していたのはマイナス。
8枠16番 スカーレットカラー
栗東CWでの単走追い。
ストライドの伸びは申し分なしで馬体にブレもなく安定感ある走り。
特にケチをつける部分はなく状態も良く見える。
8枠17番 サラキア
栗東CWでの単走追い
素軽い動きを見せていて馬も気分良さそうに走っている。
ストライドの伸びはそこまでないが
状態はまずまず。
8枠18番 レッドランディーニ
栗東坂路での併せ馬
ラスト強めに追われて4F54秒7-12秒9の時計をマーク。
脚元の踏み込みは力強く馬体にブレもなく安定感抜群の走り。
ただ追ってからの伸びがなく併せた馬に半馬身の遅れ。
状態は良いと思うのだが・・・
以上の評価からA評価に推したいのは
ブライトムーン、サトノガーネット、スカーレットカラーの3頭
次点でラッキーライラック、ラヴズオンリーユー
それ以外は横一戦という感じで考えたい。
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「予想」京都11R エリザベス女王杯
軸馬 ラヴズオンリーユー昼11時半の段階で人気はラヴズオンリーユーが単勝オッズ2.4倍で1番人気。
以下クロノジェネシス、ラッキーライラック、スカーレットカラーと続きここまでが単勝一桁台のオッズ。
7番人気クロコスミアまでが単勝20倍台で8番人気ポンデザールは35倍まで跳ね上がっているので
オッズ的には人気上位7頭とそれ以下の馬とで少し差がついているような形となっています。
1番人気に支持されたラヴズオンリーユーですが
私の軸馬もこの馬でいきたいと思います。
ラヴズオンリーユーはデビューから4戦負けなしでオークス馬となりましたが
ただ1頭だけ外を回って豪快に差し切るという強い競馬でした。
その時に2馬身半差をつけて負かしたクロノジェネシスがその後秋華賞を勝ったのですから
普通に考えればラヴズオンリーユーが3歳牝馬でトップと考えて問題ないでしょう。
正し懸念すべきは今回がそのオークス以来のレースということ。
仕上がりがどうなのか?気になるところですが
追い切りの動きを見る限りは抜かりなく仕上げて来たと考えていいと思います。
1週前追い切りでは栗東CWで併せ馬をして7F93秒7、6F77秒1という破格の時計(無論自己ベスト)をマーク。
この一本で完全に仕上がった印象で最終追いはデムーロ騎手は「ただ乗っているだけ」という感じの馬なり調教でした。
管理する矢作調教師も自信のコメントを出していましたので
もう十分に仕上がっていると考えて良いでしょう。
元々秋はぶっつけで秋華賞を使う予定でしたが帰厩する直前に蹄の炎症が確認され出走回避。
左トモの筋肉痛で回復が遅れていて秋華賞には間に合ってもギリギリの仕上げか?という状態でしたので
むしろエリザベス女王杯に向けてじっくり調整期間が取れた事で成長分も含めて状態は良くなり
好都合だったと言えるでしょう。
相手にはクロノジェネシス、ラッキーライラックを重視
2頭ともGI馬ですし追い切りも良かったので3着以内ならこのどちらかは
馬券に絡んでくると思います。
以下ヒモでブライトムーン、シャドウディーヴァ、ウラヌスチャーム、クロコスミア、
、サトノガーネット、スカーレットカラーまで押さえたい。
買い目
馬連流し
11-2,3,4,6,16(5点)
三連複フォメ
11-2,8-1,3,4,6,,13,16(12点)
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