ジャパンカップ2019追い切り診断&レース予想
ラジャカジャです。
本日府中競馬場で行われるジャパンカップ2019の
追い切り診断&レース予想をしていきたいと思います。
その前に先週予想したマイルチャンピオンシップでしが
軸馬に推したダノンプレミアムが2着に入り
三連複3200円(12点予想)が的中!
今回も配当はイマイチでしたがこれで4週連続的中となりました。
追い切り診断でもA評価に推したインディチャンプが1着でしたので
悪くない診断&予想だったのではないかと思います。
今日行われるジャパンカップは抜けた存在の馬はいなくて
なかなか難しそうですが5週連続的中を目指して
しっかり予想していきたいと思います。
私事ですが今週風邪を引いてしまい
4日間会社を休んでしまいました。
最初は喉の痛みから始まり激しい咳と高熱が出たので
てっきりインフルエンザに罹ったのかと思ったほどです。
今月インフルエンザの予防接種していたので
これでインフルに罹っていたら注射の打ち損だったなと思ったのですが
病院で検査してもらったらインフルエンザではないと言われたので
取り合図ひと安心でした。
今は熱も下がり喉、咳等も治まっているので
来週は普通に仕事に行けそうですが
年々風邪に罹ってからの回復力が衰えている感じがします。
「年々身体が弱くなってきているな」と母親に話したら
何甘っちょろい事言ってんだみたいな事を言われました・・・(笑)
それでも例年よりも早くインフルエンザが流行しているそうですし
油断すると自分のように風邪を引いてしまうので
みなさんも気をつけてください。
追い切り診断 ジャパンカップ2019
今年のジャパンカップは史上初めて日本馬のみのレース正し騎手に関しては外国人騎手が7人いるので
そういう意味では国際色豊かなレース。
レースの副題に「ディープインパクトメモリアル」と付けられていますが
今回ディープインパクト産駒は4頭参戦
さらに言えばディープインパクトのオーナーである金子真人氏所有の馬が4頭参戦
ここ3年続けて東京の芝2400mのGIを勝利している友道厩舎の管理馬が5頭参戦
更に言えばノーザンファーム生産馬が11頭参戦と
外国馬はいませんが話題性には事欠かない今年のジャパンカップとなっています。
早速最終追い切りのVTRを参考にしながら各馬の状態の良し悪しを見ていきたいと思います。
1枠1番 カレンブーケドール
美浦南Wでの3頭併せ
折り合い重視の調教で終始馬なりで併入。
ストライドの伸びはそこそこでしたが
素軽い動きをしていて状態は悪くはなさそう。
2枠2番 ワグネリアン
栗東坂路での併せ馬
脚元の踏み込みはまずまずあったが
折り合い重視で迫力ある走りとは言えず
何となく併せた馬の走りに併せて走っているような内容に感じる。
2枠3番 ウインテンダネス
栗東坂路での単走追い。
リラックスした走りでバランスも良く
ストライドの伸びも十分。
迫力はそこまで感じなかったが状態面は充実の一途という印象。
3枠4番 ムイトオブリガード
栗東CWでの2頭併せ
前半から積極的に行ってラストはバテた印象も1馬身先着
この馬なりに順調に来ている印象。
3枠5番 スワーヴリチャード
栗東坂路での2頭併せ
終始馬なりで4F50秒6-1F12秒2の好時計をマーク
VTRで見るとチークピーシーズをつけて走っていたが
併せ馬に驚いて植え込み側に移動するシーンがあり
必要以上に他馬を怖がる気性である事を改めて確認した感じ。
ただ馬なりでこの時計を出している事自体
仕上がっている事の証だと思うので
追い切りでの評価はAとしたい。
4枠6番 ユーキャンスマイル
栗東坂路での単走追い。
終い軽く追った感じで4F55秒0-1F12秒9をマーク
脚元の踏み込みはまずまずあったが
バランスが悪く前脚が内向したような走りに見える
簡単に言うと内股で走っているような印象。
1週前追い切りも平凡で追い切りからはこの馬は推せない。
4枠7番 ダイワキャグニー
美浦南Wでの単走追い
ストライドは目一杯伸びており
バランスも安定していて状態は良さそう。
5枠8番 レイデオロ
美浦南Wでの単走追い。
パートナーを先行させる形でスタートし
直線で並びかけ頭差先着。
雰囲気は悪くないがストライドの伸びはあまりなく
可もなく不可もなくといった印象。
5枠9番 ルックトゥワイス
栗東坂路での単走追い。
4F62秒7-12秒5ととんでもなく遅い全体時計
それでも追ってからの動きは素軽く
最後まで集中して走れており状態面は問題なさそう。
前走は折り合いに苦労して気性面での課題を見せたが
この追い切りを見る限りは大丈夫そう。
6枠10番 ダンビュライト
栗東坂路での2頭併せ
ラストまでしっかり追ってアタマ差先着。
脚元の踏み込みも力強くて
右手前に替えてからバランスも良くなったので
左回りも良さそう。
6枠11番 シュヴァルグラン
栗東芝での3頭併せ
併せた馬が新馬なので簡単に突き放してしまったが
クビの位置は低くバランスの良い走り。
ストライドの伸びも十分にあって
イギリス遠征帰りながらも状態は整っている印象。
7枠12番 タイセイトレイル
栗東坂路での併せ馬
パートナーを先行させそれを懸命追っていたが
追いつけず半馬身の遅れ。
追ってからの加速がいまいちでインパクトに欠ける印象
7枠13番 エタリオウ
栗東坂路での単走追い。
終いは見せムチを使って最後まで集中して走らせ
4F53秒9-2F12秒4の時計をマーク
植え込み側を走っていて多少ブレる仕草も見えたが
脚元の踏み込みは力強く迫力ある動き。
1週前のポリトラックでの3頭併せは平凡だったが
最終は見違える動きに変貌。
これなら好評価を与えたい。
8枠14番 マカヒキ
栗東坂路での単走追い
多少固さを感じる動きに見えたものの
脚元の踏み込みは力強く走りのバランスもまずまず。
この馬なりに順調に来ている印象。
8枠15番 ジナンボー
美浦南Wでの単走追い。
ストライドの伸びは十分あったが顔がそっぽを向いていて
手前も最後まで一度も替えることなくフィニッシュ。
あんまり集中して走れていないなという印象も
状態が悪いとは思わず。
今回の追い切り診断でA評価に推したいのは
スワーヴリチャード、エタリオウ、シュヴァルグランの3頭
次点でウインテンダネスとしたい。
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「レース予想」東京11R ジャパンカップ2019
軸馬 スワーヴリチャード、エタリオウ、シュヴァルグラン昼12時の段階で人気はワグネリアンが単勝オッズ4.7倍で1番人気。
以下レイデオロ(4.8倍)、スワーヴリチャード(6.3倍)、
ユーキャンスマイル(6.4倍)、カレンブーケドール(8.6倍)と続きここまでが単勝一桁台のオッズ。
単勝1番人気が4倍台で10番人気のジナンボーでも単勝オッズ20倍台ということで
過去のジャパンカップを振り返っても稀に見る大混戦。
これは高配当が期待できるので積極的に穴馬から攻めてみたい。
軸馬は追い切り診断でA評価にした3頭をそのままチョイス
スワーヴリチャードは昨年のこのレースの3着馬で
昨年の1,2着馬がいない今回ならば勝てるチャンスはあるだろうと思います。
エタリオウは未だに1勝馬の身ですがGIに関してはダービー4着、
菊花賞2着、天皇賞(春)4着と差のない競馬。
人気はないですが実力的にはここを勝ってもおかしくない存在で
中間ではゲート練習をするなどスタート強化の対策もしており
陣営の勝負気配も高そう。
シュヴァルグランは今年ここまで3戦して全て海外でのGIのレースという事で
実力がどこまで衰えているのか分かりかねますが
追い切りを見る限りは状態良さそうですしGIでの実績はこの馬が最上位。
それでいて人気がここまで落ちているなら(単勝8番人気)積極的に買ってみたい。
買い目
三連複フォメ
5,11,13-5,11,13-2,5,6,8,9,11,13,15(16点)
ワイドBOX
5,11,13(3点)
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