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NHKマイルカップ2017、追い切り診断、A評価は4頭、かしわ記念予想

2017/05/06

ラジャカジャです。
今日はNHKマイルカップ2017ほか今週の重賞レースに出走する馬の追い切り診断
本日船橋競馬場で行なわれる交流重賞「かしわ記念」の予想をしていきたいと思います。


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目次

追い切り診断
NHKマイルカップ
京都新聞杯
新潟大賞典
かしわ記念予想

追い切り診断

追い切り時計と調教VTRで見た馬の動きから
状態がとても良い馬、今回上積みがありそうな馬をA評価
動きは悪くないけれど可もなく不可もなくといった馬をB評価
動きが悪く馬券対象にはならなそうな馬をC評価
という風に判断しています。
NHKマイルカップ
A評価4頭
レッドアンシェル
ディバインコード
ガンサリュート
リエノテソーロ
4頭の中でも1番良く見えたのがレッドアンシェル
動きが非常に良く状態面では何も文句のつけようがありません。
ディバインコードも追ってからの反応が素晴らしく
状態はかなり良いと感じました。
ガンサリュートは綺麗な加速ラップを踏んでいますし
前走より明らかに上積みが感じられる動き。
リエノテソーロも2週続けて負荷をかけた追い切りでしたので
状態はすこぶる良いと思います。
B評価
アウトライアーズ
アエロリット
カラクレナイ
キョウヘイ
ジョーストリクトリ
タイセイスターリー
タイムトリップ
トラスト
プラチナヴォイス
ボンセルヴィーソ
ミスエルテ
モンドキャンノ
この中ではミスエルテは最近の追い切りでは最も良く見えました。
気性難が解消されてるとは思いませんが調教では落ち着いていたと思います。
アウトライアーズ、カラクレナイ、モンドキャンノあたりも
雰囲気は良かったです。
C評価
オールザゴー
ナイトバナレット
この2頭は全体時計は悪くないですが
共にラスト1Fで大きく時計を落としています。
好走している時はいつも追いきりでラスト1Fは時計を上げてきていた馬なので
それと比べると状態は下降線と判断しました。
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京都新聞杯
A評価4頭
プラチナムバレット
メルヴィンカズマ
サトノクロニクル
インヴィクタ
最も良く見えたのはプラチナムバレット
併せ馬をしている時の動きが機敏。
馬体の作りにも無駄ななくホレボレするような動きでした。
メルヴィンカズマも追ってからの伸びはそれほどでもありませんでしたが
素早い反応を見せていたので調子はかなり良いと感じました。
インヴィクタ、サトノクロニクルは共に併せ馬で遅れを取りましたが
相手が調教駆けするタイプでしたし、馬自体はかなり仕上がっている様子。
B評価
ウインベラシアス
カケルテソーロ
ゴールドハット
サトノリュウガ
ダノンディスタンス
ハギノアレス
ミッキースワロー
ユキノタイガ
一頓挫あったサトノリュウガですが併せ馬で意欲的に追われ
先着しているのでまずまず動けている印象。
C評価
なし
新潟大賞典
A評価4頭
メートルダール
トルークマクト
ジュンヴァルカン
フルーキー
正直そこまで良く見えた馬はいなかったのですが
あえて挙げるなら上記の4頭
メートルダール、トルークマクト、ジュンヴァルカン
時計面、動き共に上々でしたし
フルーキーは折り合い重視の調教でしたが馬も良く理解して耐えていたので
今回変わり身があるかも。
B評価
サンデーウィザード
モズライジン
シャイニープリンス
パリカラノテガミ
ロンギングダンサー
バロンドゥフォール
ウインインスパイア
レッドソロモン
シャドウウィザード
トーセンレーヴ
C評価
マイネルフロスト
ムスカテール
上の2頭は追いきりでは全く反応できず
併せ馬で遅れていましたので良い頃の出来にはほど遠い様子でした。

以上追い切り診断です。
馬券購入の際の参考にしてもらえれば幸いです。

かしわ記念予想

出走馬10頭を所属別に見ると
JRA6頭、大井1頭、川崎1頭、笠松1頭、高知1頭という振り分け。
地方馬ではオメガスカイツリーは近走好調ですが
JRA勢が強力すぎてここでは相手にならないでしょう。
コパノリッキーは昨年の勝ち馬で実績は申し分ないですが
近走は凡走が目立ち力も落ちてきた印象。
それでも交流重賞では12回走って10回は馬券圏内を確保と
得意にしていますからここで復活の勝利を挙げても何ら不思議ない。
ベストウォーリアは前走のフェブラリーステークスで2着と
現時点での実績を考えればこの馬が最有力馬でしょう。
ただ勝ちきれなさが板についているので
馬券には絡むでしょうがアタマはどうか。
モーニンは昨年のフェブラリーステークスを快勝し
次代を担うダート界のエースと目されていましたが
不振に喘いでいる印象。
まだ5歳馬ですからきっかけひとつで変わる可能性はあると見ています。
見限れない一頭。
インカンテーションは前走マーチステークスで10番人気で1着と穴を開けましたが
2015年のフェブラリーステークスで2着するなど
元々トップクラスで戦っていた馬。
交流重賞は初めてになりますが前走のような積極的な競馬ができれば
今回も好勝負が期待できると思います。
ブラゾンドゥリスは前走の黒船賞で重賞初制覇。
連勝中の馬で勢いがありますが実績的には5、6番手の馬。
今回はメンバーが揃った感じがするので3着があれば御の字でしょう。
リッカルドも昨年のエルムステークスを制した重賞ウィナーですが
実力的には準OPとOPの間くらいだと思いますので
今回のメンバーだと掲示板が精一杯だと思います。
なのでコパノリッキー、ベストウォーリア、モーニン、
インカンテーションの4頭で勝負してみたいと思います。
買い目
三連単BOX
1,2,3,7(24点)
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