オークス2017、ソウルスターリングの巻き返しなるか?それとも今週も大波乱か?
ラジャカジャです。
今日と明日にかけてオークス2017についての考察をしていきたいと思います。
まず今日に関しては
桜花賞で圧倒的1番人気の支持を受けて3着と負けた
ソウルスターリングの巻き返しがあるのか?
それとも先週のヴィトクリアマイルのような大波乱があるのか?
について考えて見たいと思います。
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ソウルスターリングの巻き返しは可能か?
結論からいうと間違いなく巻き返してくると思います。血統的な背景を考えても
父親のフランケルは1600m~2000mを中心にGI10勝を挙げる活躍をしていた馬ですが
母親のスタセリタも1800m~2400mを中心にGIを6勝もあげるなど活躍していた馬です。
2009年の凱旋門賞にも出走していたほどの実力馬(結果は7着でした)で
その前哨戦だったヴェルメイユ賞(距離2400m)を勝っている馬です。
そういったバックボーンを考えると
2400mの距離延長はソウルスターリングにとっては不安要素はあまりなく
歓迎すべき材料といえると思います。
因みに鞍乗のルメール騎手は母親のスタセリタにも騎乗していた時期があり
ヴェルメイユ賞に勝った時もルメール騎手が騎乗していました。
またレースは東京で行なわれるため美浦所属のこの馬にとっては
輸送のリスクは軽減されるので実力を発揮しやすいと思います。
実際に4走前のアイビーS(距離1800m)では
皐月賞で2着したペルシアンナイトに完勝していますし
東京コース自体の相性もありそうですから
巻き返してくるのは確実だと思います。
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今週も大波乱があるのか?
先週のヴィクトリアマイルは古馬牝馬の有力ところが集まっていたにもかかわらず
人気上位馬が総崩れとなり三連単91万円の配当が付く大波乱の結果となりました。
それに続いて3歳牝馬のレースも荒れるのではないか?と考えたくなりますが
こちらも結論から言うとそこまで荒れないと思います。
過去10年で見ると
1番人気は勝率30%連対率60%複勝率70%と信頼度は高く
連対馬20頭中16頭は5番人気以内に支持されていた馬でした。
また二桁人気の馬が馬券に絡んだ例は過去10年で1度しかありません。
なので先週のような大波乱というのはないでしょう。
ただ過去10年で三連複による万馬券決着が5回あるので
やや荒れくらいならあるかもしれません
まとめ
上記のことからソウルスターリングが巻き返してくることは必至で個人的な考えでは2着以内には来るだろうと思っています。
なのでヒモ荒れを狙って買ってみたいと思っていますが
このオークスというレースは
過去のレースデータを調べれば調べるほど
馬券に絡む馬が決まっているのがわかります。
なので明日の記事では実際に馬券に絡む馬を取り上げて
どういった馬券の組み立てで勝負するべきかを書いていきたいと思います。
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