函館2歳ステークス2017、データ予想、穴馬候補は3頭
ラジャカジャです。
今日は函館2歳ステークス2017について見ていきたいと思います。
ついこの間2歳の新馬戦がはじまったと思ったら
もう2歳の重賞レースが始まると言う・・・
何とも競馬のサイクルは早いですね。
このレースは過去10年で
1番人気が勝率30%連対率60%複勝率60%
2番人気が勝率40%連対率50%複勝率80%
と共に高く
毎年どちらかは必ず馬券に絡んでいますし
2頭同時に馬券に絡んだ例も4回あります。
なので一見すると堅いレースのようにも思えますが
8番人気以下の馬も6頭が馬券に絡んでいますし
ここ3年連続して二桁人気の馬が馬券に絡んでいますので
今年もヒモ荒れする可能性はありそう。
正直馬の力量は分からないメンバー達なので
過去レースデータから狙える馬を探していきたいと思います。
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過去レースデータ
過去10年のレースデータから好走率の高いデータをいくつか調べていきたいと思います。
前走のレースで上がり3Fが1位
前走でレースの上がり3Fが1位だった馬が6勝2着8回3着7回という成績を残しています。
小回りで直線も平坦の函館コースですが
前走でしっかりした末脚を披露した馬が
結果を残すケースが多いようです。
今回の登録メンバーで前走の上がり3Fの時計が
1位(もしくは1位タイ)だった馬は
ガウラミディ
カシアス
スズカマンサク
ナンヨープランタン
パッセ
ベイビーキャズ
ホワイトサクセス
モルトアレグロの8頭
この中では前走がダート戦だった
ガウラミディ、モルトアレグロ
(前走ダート戦だった馬は30頭いて馬券に絡んだ例はなし)
前走が3着だったホワイトサクセス
(前走3着以下だった馬は12頭いて馬券に絡んだ例はなし)
の3頭は割り引きます。
また前走が福島の芝1200mだったパッセも
好走率は低いので割り引き
(前走が福島芝1200mだった馬は11頭いて3着が2回のみ)
となると残ったのは
カシアス
スズカマンサク
ナンヨープランタン
ベイビーキャズの4頭
前走と騎手が同じ
更にふるいにかけると前走と騎手が同じだった馬が
過去10年で8勝2着8回3着5回の好成績を残しています。
昨年も前走と同じ騎手だった馬のワンツー決着でしたから
今年もそうなる可能性はありそう。
前述で残った4頭のうち
スズカマンサクとベイビーキャズは今回乗り替わりなので割り引き
となると残ったのは
カシアスとナンヨープランタンの2頭
なのでデータ的に好走確率が高いのは
この2頭と思います。
ただこの2頭はおそらく1,2番人気に支持されるであろう馬なので
さすがにこの2頭の1点勝負とかは配当が安いと思うので出来ない
なので前述で割り引いた
スズカマンサク
ベイビーキャズ
パッセあたりが穴馬として推奨したいと思います。
スズカマンサクは先のセレクトセールで高評価だった
ロードカナロア産駒の馬
鞍乗は岩田騎手から短期免許で来日するK.ティータン騎手に乗り替わり
外国人騎手はほぼ出稼ぎ目的で来ていますから
賞金の高い重賞レースとなれば目の色変えるでしょうから
これはこれで狙って面白そう。
ベイビーキャズは前走で出負けしながら
最後良い脚を使って差し切り勝ち。
スタートに難がありそうですがルメール騎手を配してきたので
前回よりはまともにスタート切れるでしょうし
末脚はしっかりしているので好位で競馬できれば
上位に食い込んできてもおかしくないでしょう。
パッセは福島の新馬戦で2着以下に3馬身以上の差をつける圧勝劇
スタートが上手く乗りやすそうな馬で
凡走はしにくいタイプの馬に見えます。
鞍乗の岩部騎手は今年で24年目を迎えるベテラン
重賞レースに騎乗することなど滅多にない騎手なので
ここはいつも以上にやる気を見せてくれそう。
まとめ
最終的はジャッジは追い切り診断や実際のオッズを見てからになりますがカシアス、ナンヨープランタンを軸に
スズカマンサク、パッセ、ベイビーキャズあたりに流す馬券で
勝負してみようかなと思います。
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