アイビスサマーダッシュ2017、1週前追い切り、坂路注目馬は4頭
2017/07/26
ラジャカジャです。
今日は今週新潟で行われる直線1000mの重賞レース
アイビスサマーダッシュ2017に出走する馬の1週前追い切りを
見ていきたいと思います。
その前に先週日曜のブログ予想の結果ですが
3戦0勝でした。
中京記念は追い切り診断でA評価にした馬4頭のうち
3頭が掲示板に載っているのですが
馬券の買い方が不味くて不的中
ただ高配当を期待していた割りには堅く決まってしまったので
やや拍子抜けでした。
函館2歳ステークスは軸にした
ナンヨープランタン、リンガラポップスがスタートから後方で競馬していたので
「あの位置じゃ届かんな・・・」と思って見ていましたが
案の定、その通りになってしまいました。
ただ2着に来たウインジェルベーラは全くのノーマークだったので
仮にナンヨープランタン、リンガラポップスのどちらかが来ていても
馬券は不的中だったのでこれは完敗
自分には獲れないレースでした。
1番自信があったのは中京9R 渥美特別だったのですが
本命にしたナムラマルは9着に惨敗
思った以上に馬の力を過信しすぎてしまいました。
個人的には中京・福島の最終レースでちょっと儲かったので
収支的には悪くなかったのですが
買い目を公開しているブログ予想を当てられなければ気分悪いです。
今週から新潟・小倉・札幌と開催場所が変わるので
気持ちを新たにして予想していきたいと思います。
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1週前追い切り
最終追い切りで馬の状態を見るのも大事ですが1週前に仕上げて最終追い切りは調整程度という
調教方法を取る陣営もいるので
1週前追い切りについてもチェックするのも大事。
現時点で状態の良いと感じた馬を中心に取り上げていきたいと思います
猛時計を連発 ネロ
1月のシルクロードステークス以来のレースとなるネロここまで間隔を空けてレースに使うのは今回が初めてですが
追い切りを見る限りは変わらず動けています。
1月のレースの後、4月から坂路で稽古再開
6月に入ったあたりから時計を出し始め
7月16日の日曜追いで栗東坂路4F49秒0-12秒4をマーク
続く19日(木)の1週前追い切りでも
同じく栗東坂路で4F49秒0-1F12秒2をマーク
さらに23日の日曜追いでも栗東坂路で4F51秒8-1F12秒1をマーク
坂路駆けする馬で全体時計40秒台というのはネロにとっては
珍しくないですが
レースに向けて急ピッチで仕上げてきている感じです。
この感じなら最終追い切りでも全体時計で50秒前後のタイムで来るでしょう
休み明けだからといって割り引く必要は全くないでしょう。
昨年同様に外枠を引き当てたらまず馬券に絡んでくるのではないでしょうか。
前走の走りを再現できるか? アクティブミノル
前走CBC賞では逃げの手に出て久々に馬券圏内を確保したアクティブミノル1週前追い切りでは栗東坂路で4F52秒2-1F12秒3の時計をマーク
最後まで加速ラップを踏んでいて悪い調教ではなかったが
前走CBC賞の時は
2週前追い切りで坂路で4F52秒1-1F11秒9をマークしたあと
1週前追い切りはCWでやって最終追い切りで再び坂路を使って
4F50秒4-1F11秒6とかなり攻めた調教をしていました。
それと比べるとややトーンダウンしている印象は否めない
最終で前走に近いくらいの時計を出してくれば面白いが
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坂路で好時計 レッドラウダ
新潟1000mは4戦して1勝2着1回3着1回と得意にしているレッドラウダ1週前追い切りは栗東坂路で4F51秒0-1F13秒4をマーク
全体時計は今季のベストをマークしたがラストは逆にバテテしまい
大きくタイムをロスしました。
前半早く入りすぎたためですがこの時計の出し方は
いかにも短距離馬という感じ。
23日の日曜追いでは逆に前半押えてラストは伸ばすという
調教パターンに変えてきたので
最終追い切りはどんな感じになるのか注目してみたい。
状態上向き ブライトチェリー
美浦で目立った動きをしていたのはブライトチェリーあまり坂路では時計を出してこない馬で
52秒から51秒の後半が出れば御の字だったが
20日(木)の追い切りで坂路4F51秒2-1F12秒6のシーズンベストを記録
最後はラップを落としているが
それでも12秒6で留まっているのでスタミナも問題なさそう。
近走は成績が冴えないが新潟1000mは2勝しており得意なコース
最終追い切りでも好時計を出してくるようなら
状態はかなり良いと見るべきでしょう。
ほかではラインスピリットも栗東坂路で好時計
人気になりそうなフィドゥーシア、ラインミーティアはCWでの追い切り
こちらは最終追い切りで時計&調教VTRを見た上で
しっかりジャッジしていきたい
レヴァンテライオンは芝とダートのレースを交互に使うなど
陣営もどこを使ったらいいか迷走している感じですが
前走の追い切りは良かったですし
前に行ける脚は持っているのでここで一変する可能性もありそう。
この馬も最終追い切りの動きをしっかり見ていきたい
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