ラジャカジャの逆噴射ブログ2

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レース回顧 追い切り診断

新潟2歳ステークス2017、1週前追い切り、注目馬、重賞回顧&ブログ予想結果

ラジャカジャです。
今日は昨日行われた重賞レースの回顧
ブログ予想の結果並びに今週新潟で行われる2歳重賞
新潟2歳ステークス2017における
1週前追い切りについて書いていきたいと思います。

その前にちょっと競馬小話
”マジックマン”ことモレイラ騎手ですが
先週は20鞍騎乗して
7勝2着4回3着1回と言う成績でした。

20鞍中11鞍で1番人気に支持され
19鞍が3番人気以内だったことを考えれば
このくらいの成績を残しても当たり前かもしれませんが
しっかり結果を残すあたりは流石だと思います。

今週はワールドオールスタージョッキーズがありますから
更に外国人騎手がレースに参戦しますので
国際色豊かな一週間となりそう。

また先週からレース復帰した田辺裕信騎手
昨日の新潟9Rで勝利を上げ見事復帰祝いを果たしました。
しかも先週は5鞍騎乗して1勝2着3回という素晴らしい成績でした。

最後に騎乗した新潟10Rでレース中に馬が故障して
競争中止となりましたが田辺騎手自体は怪我等はしていませんので
今週も元気に騎乗できそう。


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ブログ予想結果&重賞レース回顧

昨日のブログ予想は3戦1勝でした。
札幌11R 札幌記念
三連複 2万6730円的中!

重賞レースでは久々の万馬券的中でした。
やっぱり重賞で高配当を当てると気分いいですね。
馬連と三連単は外してしまいましたので
完璧な予想ではなかったですが
エアスピネルの評価を落とし
追い切りで良く見えたサクラアンプルールを3番手評価にしたのは
ナイスチョイスだったと思います。
15点の買い目で267倍の的中は嬉しすぎる結果でした。

北九州記念も大荒れの結果となりましたが
こちらは勝ったダイアナヘイローはノーマークだった上に
軸にしたエイシンブルズアイ、ミッキーラブソングがいずれも
二桁着順ということでこちらの予想は完敗でした。

札幌記念 レース回顧

勝ったサクラアンプルールは追い切り診断では
B評価にした馬ですがA評価にしようか
迷ったほど状態が良く見えた馬でした。
枠順で1枠1番に入った時点で内で脚を溜めて
最後伸びてくるシーンが想像できたので
ヤマカツエースと良い勝負になると思っていましたが
ここまで鮮やかに差し切ってしまうとは思いませんでした。

2着に来たナリタハリケーンも
後方で脚を溜めていた口ですが
こちらは更に末脚が切れた印象
追い切り診断でA評価にしていましたから
注目はしていましたが
予想以上の走りでした。

3着だったヤマカツエースは
道中の位置取りは悪くなかったものの
勝負所の4コーナーでの手応えに余裕がありませんでしたし
直線ではサクラアンプルールにあっさり交されてしまい
最後は何とか3着に粘ったという感じの競馬でした。
正直もうちょっと仕上げてくるかと思ったのですが
ちょっと残念な走りでした。

エアスピネルも追ってからの伸びがイマイチでしたし
サウンズオブアースも差し届かずといった感じの競馬で
いずれも休み明けでしたから叩いた次走が本番でしょう。

マウントロブソンはモレイラ騎手人気で3番人気になっていましたが
直線伸びず8着
重賞で勝つにはまだレベル的に厳しいかもしれません。

北九州記念 レース回顧

勝ったダイアナヘイローは逃げたアクティブミノルを
マークするように2番手で競馬
直線で逃げ粘るアクティブミノルを捕らえ
残り100mで交わすと猛追してくる後続馬を3/4馬身凌いで勝利
4連勝で重賞制覇となりました。

武豊騎手を乗せているくらいですから
勝負気配は高かったと思いますが
追い切りでの動きはあまりよく見えなかったので
軽視してしまいました。

予想段階ではハイペースになると考え
前崩れの展開になり差し馬に有利な流れになると思いましたが
そこまでペースも早くならずに
淡々と流れていましたので前で競馬した馬で決まってしまいました。

実際、逃げたアクティブミノルが失速した以外は
上位に来た馬はみんな先行していた馬でした。
勝ち時計1分7秒5というのも一見速いように見えますが
同じ日に行われた9R 戸畑特別(1000万クラス)と
同じ勝ち時計でしたので
古馬の重賞レースとしてはちょっとレベルが低いかなと感じました。
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新潟2歳S 1週前追い切り

新潟2歳ステークスに出走予定の馬で
坂路調教で動きの良かった馬を中心に取り上げていきたいと思います。

オーデットエール
8/17(木)栗東坂路4F53秒1-1F12秒5
負荷を掛けた追い切りで最後まで加速ラップのままゴール
1度レースに使われて身が入ってきた印象
新馬戦はディアサルファーとの直線での激しい叩き合いを制して勝利
追ってから鋭く伸びるというよりは長く良い脚を使うタイプか。

コーディエライト
8/16(水)栗東坂路4F52秒8-1F12秒4の好時計をマーク
2週前追い切り8/9(水)でも4F54秒8-1F12秒4と
まずまずの時計を出しています。
過去2戦の時と比べて坂路で52秒台というのは初めてですし
最終も速い時計を出してきたら状態はかなり良いと考えていいでしょう。
前走は逃げて2着以下に6馬身をつける圧勝
今回も逃げの手に出る可能性大でしょう。

シンデレラメイク
8/16(水)栗東坂路4F54秒7-1F12秒6
終始馬なりで終いだけサッと追ったという感じ
ただこの馬は日曜追いでもそれなりの時計を出していますし追い切りの本数は豊富
新馬戦は2着馬に5馬身差をつける圧勝
ディープブリランテ産駒なので距離延長も問題ないでしょう。

ダンツセイケイ
8/16(水)栗東坂路4F56秒4-1F12秒8
馬なりでラストだけ伸ばすという追い切りでしたが
それでもラストのラップは2F目のラップより落ちているので
内容としては今ひとつ
最終追い切りでどう変わってくるかでしょう。

そのほかでは2週前追い切りの時計ですが
ジャスパーエイトが栗東坂路4F50秒3-1F12秒6という猛時計をマーク
2歳馬でここまでの時計を出す馬はなかなかいないでしょう。
ただラップの推移を見るとちょっと短距離馬っぽいかな
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