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重賞展望

京成杯オータムハンデ2017、データ予想、前走8番人気以下だった馬に注目

ラジャカジャです。
今日は今週日曜日に行われるマイルのハンデ重賞
京成杯オータムハンデ2017データ予想をしていきたいと思います。
過去10年のレースデータから
馬券に絡む可能性の高い馬を探してみたいと思います。

その前に今日は競馬とはちょっと関係ない話を少々

北朝鮮が今月3日に行った核実験で
水素爆弾による実験が成功したらしいとのこと。

これを受けて専門家の間では
年内に戦争が始まる可能性が高まった
との推測がかなり出てきているようです。

もし北朝鮮の言うように
水素爆弾による実験が成功したのだとしたら
電磁パルス攻撃が可能で
(電磁パルス攻撃とは水素爆弾を地上に
落とすのではなく空中で爆発させる攻撃)
それをされるとあらゆる電子機器が使えなくなり
TVやパソコンはもちろんの事
衛星などの防衛システムも使えなくなるので
日本に限らずアメリカにとっても被害を被ることになります。

つまりこの核実験の成功で言い換えれば
アメリカが北朝鮮を攻撃する口実ができたとも解釈できます。

専門家の中には早ければ9日の北朝鮮の建国記念日に
あるかも?と推測する人もいますので
そうなったら競馬どころではなくなりますね。

この間Jアラートがなってもその後どうしていいか分からず
呆然としていた人がほとんどだったと言いますし
嫌ですけど戦争が始まった時を想定して
備えや避難場所などを個人レベルで
決めておかないといけませんね。


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京成杯オータムハンデ データ

過去10年(2007年~2016年)のレースデータから
馬券的中のヒントになりそうなデータを
いくつか調べそれに該当する馬はどれか?
見ていきたいと思います。

1番人気は苦戦 2番人気が信頼度高め

人気別データを調べてみますと
1番人気は1勝3着1回の成績で
勝率&連対率10%、複勝率20%と好走率も低いので
信頼できません。

今回1番人気に支持されそうなのは
前走中京記念2着だったグランシルクあたりが有力ですが
安易に1番人気だからといって軸にするのは危険でしょう。

逆に好走率が最も高いのが2番人気の馬
5勝2着1回3着2回の成績で
勝率50%、連対率60%、複勝率80%
信頼度としてはこちらの方がはるかに上
今回のメンバーで言えば
ダノンプラチナ
マルターズアポジーあたりが2番人気候補かなと思いますが
当日の単勝オッズは注意して見てみたい。

過去10年のうち9年は勝ち馬は単勝4番人気以内の馬で
二桁人気の馬は4頭絡んだだけなので
傾向としては中配当~高配当が期待できるレースと言えそう。

前走8番人気以下だった馬

前走の人気別成績を調べてみると
クラスに関係なく前走8番人気以下だった馬
3勝2着7回3着3回と好走
過去10年全ての年で馬券に絡んでいる事がわかりました。
今回の出走予定馬でこれに該当しているのは
ウキヨノカゼ
オールザゴー
ダノンプラチナ
トーセンデューク
ブラックスピネル
ロサギガンティアの6頭
データ的に見ればこの中のどれかは
必ず馬券に絡みます。

更に詳しく調べると
前走8番人気で馬券に絡んだ13頭のうち
10頭は人気より上の着順に来ていました。
逆に人気より着順が下回った3頭のうち2頭は
前走GIに出走していた馬でした。
例外が1頭いますが
傾向として考えれば
前走GI以外のレースに出走した馬は
人気より着順が上であることが望ましいという事になります。
これを踏まえてもう1度調べると該当する馬は
ウキヨノカゼ
ダノンプラチナ
トーセンデューク
ブラックスピネル
ロサギガンティアの5頭となります。
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ウキヨノカゼはこれまでに重賞3勝を挙げていますが
距離別に見ると1200m、1600m、1800mとバラバラで
どの距離でも力を発揮できるオールラウンダーな馬です。
前走の関屋記念は逃げたマルターズアポジーが1着、
2番手で競馬していたウインガニオンが2着というように
完全な前残りの競馬でした。
そんなスローな展開でしたので後方2番手から競馬した
ウキヨノカゼには出番はなく10着と大敗しましたが
上がり3Fはメンバー2位の32秒8をマークしており
展開がもう少し早ければどうなっていたか分かりません。

3ヵ月ぶりのレースをひと叩きされた今回は
状態もアップしているでしょうし
展開に左右されそうですがハマれば見せ場以上の
結果もでるかもしれません。

ダノンプラチナはGIを制覇したことのある実績馬で
これまでに挙げた勝ち星はすべて1600mというように
完全なマイラータイプの馬。
前走は10ヶ月ぶりのレースでしたが
最後伸びて来て5着
ひと叩きされた今回は更なる全身が期待できますが
どちらかと言うと直線の長い左回りのコースを得意としているので
右回りの中山コースでどこまでやれるか?と言う懸念があります。
おそらく人気上位にも支持されるでしょうし
この馬から買ってもあまり妙味はないかなとも感じます。
(2番人気に推されたら考えますが)

トーセンデュークは前走関屋記念で11着ながら
上がり3Fはメンバー最速の32秒7をマークしました。
とは言え重賞レースはここまで3戦して全て着外
普通のOP馬かな?と言う気がします。
人気はないでしょうが流石にこの馬から買うとうのは
ちょっと無謀かなと思います。

ブラックスピネルは今年2月の東京新聞杯を制していますが
この時はM・デムーロ騎手が意表を突く逃げの手に出て
それがまんまとハマッた感じの勝利でした。
本来は好位で脚を溜めて直線で差すタイプの馬。
その競馬に戻したマイラーズカップは4着、
安田記念は直線で不利もありましたがシンガリ18着と惨敗しました。
安田記念の時は流石に疲れが溜まっていたかな
という感じの競馬でしたので
陣営としては今回は甘めの仕上げで次走で勝負という感じでは
ないでしょうか。

ロサギガンティアは重賞2勝を挙げている実績馬ですが
最近は凡走を繰り返していて冴えないですが
前走を見る限り力が劣えたという感じはしませんし
展開次第ではこのメンバーでも3着くらいならあっても不思議ないと思います。
”意外な穴馬”という意味ではこの馬が当てはまりそう。

まとめ

上記に挙げた5頭の中では
ウキヨノカゼ
ダノンプラチナ
ロサギガンティアの3頭が有力に思います。

あとは追い切りと実際のオッズを見て軸馬を決めたいと思います。
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