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神戸新聞杯2017、データ予想、1番人気の連対率は8割、レイデオロは鉄板か!?

ラジャカジャです。

昨日は体調不良でブログを更新できませんでした。
仕事にはいきましたが
体がだるく風邪を引く一歩手前という状態でした。
台風の影響なわかりませんが
寒かったと思えば急に暑くなったりして
気温の変化にちょっとついていけませんでした。

台風といえば家の庭にあった椛の木が風に煽られて
大きくしなってしまい道路側まで飛び出てしまっていたので
18日は朝からその木を切る作業をしていたのですが
錆びたノコギリしか家になくかなり労力を使いました。
(チェンソーでもあれば楽なのに・・・)

椛の木だけに留まらず他に伸びている木も邪魔だから切ってくれと
主(親です)に言われ1時間余り木を切る作業に従事。
おかげで月曜は朝からヘトヘトでした。

その疲労が影響したのか分かりませんが
月曜の競馬はうまくハマらずマイナス収支でした。

気を取り直して今週からまた頑張って予想していきたい。
という事で今日は神戸新聞杯のデータ予想です。


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神戸新聞杯のデータ予想

過去10年(2007年~2016年)のレースデータから
馬券的中の参考になりそうな好走パターンを
いくつか調べ該当する馬はいるか?見ていきたいと思います。

今年の出走予定馬では注目はダービー馬レイデオロに他ならないでしょう。
休み明け立った皐月賞は5着に負けましたが
万全の態勢で出走したダービーは見事1着
世代最強を証明しました。

ただ藤沢調教師によるとこの秋は菊花賞へは向かわず
神戸新聞杯→ジャパンカップというローテで行くとのこと。
ジャパンカップが目標というのなら
毎日王冠をステップレースにする選択もあったと思いますが
こちらにはソウルスターリングが出走しますし
セントライト記念にはアルアインがいました。

絶対にルメール騎手に乗ってもらいたいのと
どの馬も勝たせたいという思惑から
このようなローテになったのかもしれませんが
そんなに思い通りにいきますかね~という感じです。
(実際アルアインは負けましたし)

1番人気は連対率8割

人気別成績を見ると
1番人気は6勝2着2回という成績
勝率60%連対率80%とかなり高い数字
7年連続で連対中で
ルメール騎手が2連覇中のレースでもあります。

因みに1番人気で馬券に絡めなかった2頭は
2009年のアンライバルド
2007年のフサイチフオーで
この2頭は日本ダービーでは12着、7着と惨敗していました。

ダービー馬がこのレースに出走した時は
4戦して3勝2着1回のパーフェクト連対
そう考えるとレイデオロの軸は固そう

また2番人気、3番人気の複勝率がそれぞれ
60%、50%とあるのでどちらか一方は馬券に絡んでいる感じ。
10番人気以下の馬が過去10年で1頭も絡んでいないので
固く決まる傾向にあるレースです。
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前走がGI組、1000万組だった馬に注目

軸はレイデオロで仕方ないとして
問題は相手をどこまで絞れるかでしょう。
データで見ると
過去10年で馬券に絡んだ30頭を
前走クラス別に調べてみると
下記の表のようになります。
前走クラス 着別度数
500万下 0- 0- 0- 24/ 24
1000万下 0- 2- 4- 34/ 40
1600万下 1- 0- 0- 4/ 5
OPEN特別 0- 0- 1- 10/ 11
G3 1- 1- 1- 10/ 13
G2 0- 0- 0- 5/ 5
G1 8- 7- 4- 31/ 50
圧倒的に前走GI組が有利
今回のメンバーで前走GI組だったのは
レイデオロ以外では
アダムバローズ
カデナ
サトノアーサー
ダンビュライト
ベストアプローチ
マイスタイルと結構いますので
案外相手もこの中のどれかで決まるかもしれません。

他ではGⅢも馬券に絡んでいますが今回のメンバーで
該当している馬はいません。

面白いところでは前走1000万クラスに出走していた馬
過去10年で6頭が馬券に絡んでいます。
馬券に絡んだ6頭は全て前走で2着以内の馬でしたので
それでいくと
キセキ
エテレインミノルは注目すべき存在

まとめ

あまり詳しくデータを調べられませんでしたが
軸馬はデータ的にもレイデオロで良さそうです。
ただ美浦の馬なので輸送の問題もあるので
地の利を生かした関西馬が負かすというシーンも少なからずありそう。
連勝中のキセキなんかは個人的には面白いと思いますが
あとは追い切りの動きを実際のオッズをみてから決めたいと思います。
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