ファンタジーステークス2017ほか金曜のレース予想&JBC予想
ラジャカジャです。
ファンタジーステークス2017ほか金曜のレース予想をしていきたいと思います。
また本日は大井競馬でJBCが行われるので
そちらの予想もしていきたいと思います。
今日は京都と福島という変則2場開催
ただここ2週の不良馬場と違って
良馬場で開催されそうなので
しっかり予想して高配当な馬券的中を目指したい。
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レース予想
京都11R ファンタジーステークス
朝7時の段階で人気はアルモニカが単勝オッズ5.1倍で1番人気単勝一桁台のオッズはこの馬を含めて7頭もいて
13頭立てと比較的少頭数なレースですが
本命不在の大混戦となっています。
荒れる雰囲気が漂っていますので
高配当を期待して穴目から入りたいと思います。
モズスーパーフレアは前走の小倉2歳Sで1番人気に支持されながら7着に惨敗。
速い流れを2番手追走して直線で一旦は先頭に立つものの
残り100mでバテテ失速という競馬でした。
レース後は一旦放牧に出して態勢を立て直し
最終追い切りでは栗東坂路で4F50秒6-12秒8の好時計をマーク
しかもVTRを見ると他厩舎の馬も多く調教している時間帯にぶつかり
真っ直ぐに追えず右に左にと進路変更をしながらの追い切りでした。
あれだけ多くの馬がいながら怯むことなく走れていたのは
気の強い証拠ですし走った距離を考えればこの時計は優秀。
前走の敗戦で現在7番人気と人気急落しており
今回狙って面白い存在だと思います。
もう一頭狙ってみたいのがアーデルワイゼ
前走もみじSでは勝ち馬に3馬身離されての2着と完敗でしたが
3ヵ月ぶりのレースで馬体重プラス6kgが示す通り甘めの仕上げでした。
それでも鞍乗にルメール騎手を起用していたように
厩舎の期待は相当高い馬。
今回は叩き2戦目で順調に良化
最終追い切りも栗東坂路で4F52秒5-12秒4を馬なりでマークと
重賞と言っても牝馬限定戦のここなら十分争覇圏内と考えます。
鞍乗はルメール騎手から荻野極騎手にスイッチ。
一見するとマイナス材料に思いますが
荻野極騎手はまだ2年目の若い騎手ですが今年すでに39勝を挙げていて
人気薄の馬に乗って何度も穴を開けている
(個人的にも今年大変お世話になっています)
勢いのある騎手。
この乗り替わりは個人的にはプラス材料と考えています。
なので馬券はこの2頭を軸にフォーメーションで勝負してみたいと思います。
買い目
三連複フォメ
3,11ー1,5,6,8,10ー1,5,6,8,10(20点)
「推奨レース」
京都9R 近江特別
本命 ブランドベルグ過去に現級勝ちがあり1600万でも2着したこともあり
このメンバーでは実績上位の存在。
前走は7ヶ月ぶりのレースながら積極的に逃げて2着と
地力のあるところを見せました。
今回は叩き2戦目で順調に良化していますし
テンの速そうな馬はいないので楽にハナに立てそう。
連は外さないと見ます。
買い目
三連複フォメ
12-3,4,10-1,2,5,8,9(15点)
JBCレディスクラシック
前走レディスプレリュードを圧勝したクイーンマンボが出てくれば単純に相手探しの一戦でしたが出走回避したため
予想が少し難しくなりましたが配当的には妙味あるレースとなりました。
普通に考えれば首位争いはレディスプレリュードで2着、3着だった
ホワイトフーガ、アンジュデジールでしょう。
特にホワイトフーガは今回このレース3連覇がかかりますし
前走で完敗したクイーンマンボが出走回避となるあたり
ツキも味方している感じがします。
叩き2戦目での上積みがあり
前走から2kg減の斤量55kgで走れるのは有利。
3走前にはモーニン、ベストウォーリアといった牡馬の強豪相手にも
勝利していますし主戦の蛯名騎手にとっても
GIで勝ち負けが見込める数少ないお手馬ですから
勝負度合いは高そう。
アンジュデジールは2走前のスパーキングレディカップで
ホワイトフーガに先着して重賞初制覇。
前走は休み明けながらホワイトフーガとはハナ差の接戦。
このレースを目標に順調に調整されており
逆転は十分に可能。
他ではララベルは今年に入って
マリーンカップ2着
スパーキングレディカップ2着
レディスプレリュード4着と交流重賞で好走。
地方所属馬ながらJRAの馬と互角に渡り合っています。
特に前走は放牧明けで仕上がり途上だったにもかかわらず
2,3着馬とは差のない競馬をしていたので
今回は勝ち負け必至でしょう。
ワンスミリオンはTCK女王盃でホワイトフーガに先着していますが
今回が7ヶ月ぶりのレース。
上位の3頭とは仕上がりの面で差がありそう。
上記の3頭が力量的に抜けていると見て3頭のBOXで勝負します。
買い目
馬単&三連単BOX
5,7,8(各6点)
JBCスプリント
今回のJBC3レースの中では1番予想が難しく荒れる可能性の高いレースでしょう。前哨戦となった東京盃では1番人気だったニシケンモノノフが3着に破れ
地方所属馬が1,2着を占めるなど波乱が起きていますし
コパノリッキーがクラシックではなくスプリントに参戦してきた事で
さらに予想を難しくしている印象です。
ただ単純にこの距離での実績と叩かれての上積みを加味すると
ニシケンモノノフ、コーリンベリーの2頭が有力だと思います。
共に前走は休み明けで仕上がり途上でしたし
あくまでもこのレースに向けての叩き台でしたから
順調に調整された今回はチャンスでしょう。
唯一の悩みどころはコパノリッキー。
おそらくはクラシックに出るよりはスプリントの方が
勝つ可能性が高いだろうという事で参戦してきたのでしょう。
正直この距離に関しては使ってみないと分かりませんが
これまで戦ってきたメンツを考えると
このメンバー相手でも何とかなるのでは?という感じもします。
なので今回は上に上げた3頭で潔く勝負してみたい。
買い目
馬単&三連単BOX
1,10,12(各6点)
JBCクラシック
ここは態勢の整ったアウォーディーが勝ちそう。今年の前半はドバイワールドカップに目標を定めて調整されていたので
帰国後の初戦となった帝王賞は疲労が抜けておらず
地力だけで走っていた状態でした。
今回はじっくり調整されておりアウォーディー本来の競馬ができそう。
相手にはアポロケンタッキー、ケイティブレイブ、サウンドトゥルー、
グレンツェントをチョイス。
最後は決めて勝負になりそうなので前で競馬するケイティブレイブは
目標にされる分あっても3着までと見て
三連単フォーメーションで勝負したい。
買い目
三連単フォメ
1→7,8,10→7,8,10,12(9点)
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