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重賞展望

チャンピオンズカップ2017、有力馬考察、イチ押しはGIで滅多にお目にかからないあのコンビ

ラジャカジャです。
今日はチャンピオンズカップ2017に出走予定の馬について
個人的な見解を述べていきたいと思います。

その前に競馬小話。
先週のジャパンカップで2着したレイデオロですが
有馬記念は参戦せず年内は休養するとの見込み。
サトノダイヤモンドも有馬記念回避を発表しています。
菊花賞馬キセキは香港ヴァースへ参戦ですから
こちらも有馬へは出ないでしょうから
キタサンブラックとシュヴァルグランの一騎打ちとなりそう。


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巻き返しを図りたい アウォーディー

前走JBCクラシックは内で脚を溜める競馬をしたが直線弾けず4着。
追い切りでもいい動きを見せていましたが結果を出せませんでした。
この馬の場合内で脚を溜めて直線で一気に加速するよりも
外を回して早めに追い出すパターンの方が合っていると思うので
前回は乗り方に問題があったように思います。
それに大井の深いダートも何となく合っていないイメージがありますし
手前の替え方も左回りの方がスムーズに見えますので
中京へのコース変わりはプラスでしょう。
ただ昨年ほどの勢いがないですしここ2戦は負け方もよくない。
巻き返してきても2着までかなという感じもします。

連覇を狙う サウンドトゥルー

後ろから行く馬なので展開に左右される面がありますが
ハマッた時の切れ味は7歳になってもおとろえていません。
ただ個人的には前走は明らかにハマッた感じの勝利でしたし
「2回続けてはないだろう。」という先入観もありますので
1番人気になるようなら疑ってかかりたい。
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一気のGI制覇なるか? テイエムジンソク

今回の1番の目玉といえばこの馬でしょう。
昨年まではほぼ無名に近かった同馬ですが
5月~7月にかけて1600万→OP→OPと3連勝。
2走前のエルムSは2着に負けましたが
前走のみやこSは2着以下に2馬身半以上の差をつけて完勝。
重賞制覇した勢いで一気にGIに挑戦してきました。
実績で考えたら前走重賞を勝ったばかりの馬なので
通常なら伏兵的な扱いだと思いますが
アウォーディーやゴールドドリームといった実績馬が近走不振で
飛躍が期待されていたカフジテイクも伸び悩んでいる状況で
本命不在の大混戦となっているので
勢いのある同馬にも十分チャンスがあると思います。
木原調教師は初めてのGI挑戦になりますし
鞍乗の古川騎手も滅多にGIで騎乗することがない騎手。
突然GIでの有力馬となって嬉しいよりビックリというのが本音かもしれません。
ただ馬自体はスタートが上手く直線で早めに先頭に立って押し切るという
競馬スタイルが確率されていますので乗り方で悩むということはないでしょう。
ここ最近のGIは外国人騎手か武豊騎手を買っとけば当たる風潮になっていますが
たまにはこういったコンビがGIを勝ってくれるとロマンを感じます。
最終追い切りや枠順などまだ決まっていませんが
現時点ではこの馬を本命にしようかなと考えています。

中央で初のGI獲りを狙う ケイティブレイブ

個人的には地味な感じに見えてあまり強くない印象をもっていますが
今年の帝王賞を制していますし前走のJBCクラシックでも2着と
十分な実績を残しています。
以前は逃げるか後方で待機するかの両極端な競馬しか出来ませんでしたが
前走のJBCクラシックでは好位で折り合いがついて
直線もしっかり伸びて2着。
負けはしましたが収穫の多いレースでした。
当日人気がどの程度になるか分かりませんが
押えなくてはいけない1頭だと思います。

重賞連勝は成長の証 ロンドンタウン

こちらも昨年までは条件馬でしかなかった馬ですが
今年に入って交流戦佐賀記念を勝つと
エルムSで中央重賞初制覇し前走のコリアCを制して
国際GIも制覇しました。
最もコリアCはレベル自体が低いレースだったので
あまり評価は出来ないですが勝ったことは陣営にとっても
自信になったでしょう。
今回一戦級と戦うのは初めてですが
状態次第では上位争いも十分ありうると思います。
それ以外の馬については明日書きたいと思います。
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