弥生賞2018、データ予想、ディープインパクト産駒の上位独占か?
ラジャカジャです。
今日は4日(日)に中山競馬場で行われる
皐月賞のトライアルレース
弥生賞2018のデータ予想をしていきたいと思います。
毎年好メンバーが集う同レースですが
今年は前走朝日杯FSを圧勝したダノンプレミアム
デビュー3連勝で来ているワグネリアン
前走ホープフルSで2着と惜敗したジャンダルム
2戦2勝で大物感漂うオブセッションなど
例年に違わぬ素質馬が集まりました。
人気はおそらくGI勝ちしたダノンプレミアムが1番人気になると思いますが
オッズ的には「4強」という感じになるでしょう。
2016年の時のマカヒキーリオンディーズーアエスピネルみたく
人気上位馬ですんなり決まってしまう可能性もなくはないですが
2015年のシャイニングレイ(単勝1.9倍の1番人気で7着)
2013年のエピファネイア(単勝2.3倍の1番人気で4着)
のように圧倒的な人気を集めた馬が馬券圏外に沈んだ例もあるので
意外と波乱が起きるレースでもあります。
過去のレースデータからどんな馬が活躍しているのか
詳しく調べていきたい。
中山競馬場ハイセイコー像
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データ予想
過去10年(2008年~2017年)で馬券に絡んだ30頭の好走パターンを調べ今年の登録馬で同じ好走パターンに当てはまる馬がいるか
調べてみたいと思います。
1番人気は連対率7割
人気別成績を調べてみると1番人気は【5,2,0,3】という成績。
勝率5割、連対率&複勝率7割と高い好走率を残しており
信頼度は高いと言っていいでしょう。
今年1番人気になりそうなのはダノンプレミアムですが
前走朝日杯FS組は過去10年で【1,3,3,5】と好走していますし
1番人気に支持された馬でみると【1,1,0,0】となりパーフェクト連対。
今回が初の2000m戦ですがこのレースで3勝を挙げている
ディープインパクト産駒の馬ですから距離延長に関しては
それほど問題にならないと感じます。
人気薄の激走に注意も今年は・・・
一方で7番人気以下の人気薄の馬も過去10年で8頭が馬券に絡んでおりヒモ荒れする傾向が高いです。
この8頭の前走について調べてみると
前走重賞組4頭
前走OP組1頭
前走500万組3頭で
好走条件は前走重賞組では前走3番人気以内か前走6着以内の馬
前走500万組では前走2番人気以内か2着以内だった馬。
今年の登録メンバーでこれらに該当するのは
人気上位4頭を省くと
サンリヴァル
リビーリングの2頭のみ
ただこの2頭はおそらく当日5番人気、6番人気あたりに支持されそうなので
データ的に見ても今年7番人気以下の馬が馬券に絡むのはほとんどないでしょう。
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前走GI、GⅢ組が活躍
前走のクラス別成績を調べると以下の通り前走クラス | 着別度数 |
---|---|
新馬 | 0- 0- 0- 5/ 5 |
未勝利 | 0- 1- 0- 6/ 7 |
500万下 | 1- 2- 1-31/35 |
1000万下 | 0- 0- 0- 0/ 0 |
1600万下 | 0- 0- 0- 0/ 0 |
OP特別 | 2- 1- 0- 9/12 |
GⅢ | 6- 3- 6-31/46 |
GⅡ | 0- 0- 0- 3/ 3 |
GⅠ | 1- 3- 3- 5/12 |
昨年からホープフルSがGIに昇格したり
ラジオNIKKEI賞が無くなったりしているので
データとしての信頼度はそれほど高くないので
これは参考程度に留めたい。
オススメの血統は
血統的にみるとやはりディープインパクト産駒の活躍が顕著過去10年で【3,0,2,10】と3頭の勝ち馬を輩出してます。
過去3年の中山芝2000mの種牡馬別成績を調べても
ディープインパクトは勝率15.9%連対率25.5%複勝率35.0%と
高い数字を残しているのでディープインパクト産駒が出てきたら素直に”買い”でしょう。
今回のメンバーでディープインパクト産駒は
オブセッション
ダノンプレミアム
ワグネリアンの3頭
まとめ
上記のデータ以外にも色々と調べてみましたが今年に関しては人気上位4頭のどれかの組合せで決まる公算が高く
これ以上データを調べる必要もないと感じ止めました。
軸馬はダノンプレミアムで良さそうですが確勝とも感じませんので
あとは最終の追い切りを見て判断したい。
ディープインパクト産駒のワンツースリーがありそうな感じ。
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