天皇賞(春)2018、データ予想、1番人気は信頼度低く二桁人気馬が好走しているレース
ラジャカジャです。
今日は今週日曜日に京都競馬場で行われる古馬GI戦
天皇賞(春)2018のデータ予想をしていきたいと思います。
ただ現在体調が悪くいまいち競馬に向けてのモチベーションが上がりにくいです。
2週間ほど前から喉の調子が悪く
夜寝る時に限って必ず咳や痰が出ます。
1度出るとしばらく止まらず睡眠時間もあまり取れていない状態です。
今週に入ってからは更に症状がひどく
日中仕事をしていても咳や痰が止まらず早退したりと
かなり体調面で苦慮しています。
病院にも行き薬を飲んでいますがあまり効き目がないし
肺炎の気があるのかとレントゲンを撮ってもらったりもしましたが
異常がないので正直どうしたものかと思い悩んでいるところです。
今日も夜咳が出て眠れないのかと考えると
寝るのが憂鬱になります。
まあもう少し頑張ればゴールデンウィークに入るので
そうなれば外に出ず静養できるので回復していくと思いますが
折角の連休を自宅に篭って過ごすのも何だかなぁと思います。
昨日新しく処方された薬を飲んでいるので
それが早く効いてくれたらいいなと思いつつ
春天のデータ予想していきたいと思います。
春天といえば3年前に京都旅行を兼ねて
現地観戦した時がありました。
1日目に貴船神社~京都御所~金閣寺と見学し彦根へ移動して泊
2日目に琵琶湖見学した後、彦根城へ行きその後京都競馬場で天皇賞(春)観戦。
夜に舞鶴へ移動してホテルで泊。
最終日は日本三景のひとつ天橋立を見学して京都へ戻って
新幹線で帰宅というかなりタイトなスケジュールでした。
肝心の馬券はアドマイヤデウス本命も13着に惨敗。
しかも勝ち馬ゴールドシップは完全に馬券から外すという
下手くそすぎる買い方をしてしまい残念すぎる結果でした。
今思うと懐かしくて良い思い出ですが
正直いって春天はあまり当たった記憶がない。
今年は何とか当ててみたいが・・・
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天皇賞(春) データ予想
登録メンバーを見ると有力馬として真っ先に上がるのは2年続けてこのレースで馬券に絡んでいるシュヴァルグランでしょう。
前走の大阪杯はあくまでも叩き台でしたし
今回は鞍乗も佐々木オーナーのお気に入りボウマン騎手が騎乗ですから
勝負気配は前走とは雲泥の差でしょう。
普通に考えればシュヴァルグランが勝つレースで
相手探しの一戦と思います。
有力所では前走阪神大賞典で鮮やかな差し切り勝ちを決めたレインボーライン
2走前の京都記念でアルアイン、レイデオロ等を負かしたクリンチャー
前走重賞勝ちしたガンコあたりになるでしょうが
過去このレースで2度馬券に絡んでいるカレンミロティックや
長距離適正の高いアルバート
近走力をつけてきているトーセンバジルなど穴っぽい馬もいて
なかなか予想し甲斐のあるレースと思います。
過去10年のレースデータを元に
軸馬として信頼できるのはどの馬か?
穴候補はどんな馬か?
じっくり調べていきたい。
1番人気は信頼度低い
人気別成績を調べると1番人気は【1,0,1,8】の成績。勝ったのは昨年のキタサンブラックだけで
勝率&連対率10%、複勝率20%と数あるGIレースの中でも
ここまで1番人気の好走率が低いレースはないです。
しかも
2014年キズナ(単勝オッズ1.7倍 4着)
2013年ゴールドシップ(単勝オッズ1.3倍 5着)
2012年オルフェーヴル(単勝オッズ1.3倍 13着)
など圧倒的な人気を背負った馬でも馬券に絡めないなど
1番人気の信頼度はとても低いレースです。
今回1番人気になりそうなシュヴァルグランは
2016年3着、2017年2着とこのレースでの好走歴がありますし
早くから大阪杯→天皇賞(春)というローテで行くと発表され
かなり早い段階で鞍乗にボウマン騎手を確保していたので
馬の状態に問題がなければ軸としては堅そうに見えますが
前走大阪杯は13着と大惨敗。
いくら叩き台のレースとは言え負けすぎのような感じがしますし
前走二桁着順だった馬は過去10年で17頭いますが【1,0,1,15】とあまり成績は芳しくありません。
ローテーションとしては問題ないですが
データ的には1番人気を本命にするのは危険かもしれません。
軸馬に最適なのは2番人気か3番人気の馬
逆に好走率が高いのは2番人気、3番人気の馬。2番人気【4,1,2,3】
3番人気【1,4,1,4】
の成績で過去10年必ずどちらかは馬券に絡んでいますし
2番人気、3番人気が揃って馬券に絡んだ例も過去10年で4回あります。
人気別成績から見ると
2番人気、3番人気のどちらかの馬を軸にして買った方が良さそう。
因みに今回2番人気になりそうなのはレインボーラインでしょう。
前走阪神大賞典を快勝していますし3歳時に菊花賞で2着するなど長距離に対する適正も高そう。
鞍乗の岩田騎手はレインボーラインに騎乗するのはこれが6回目なので
馬の特徴などはしっかり掴んでいると思うので騎乗に問題ないでしょう。
2008年にアドマイヤジュピタで勝利を挙げていますし
GIをいくつも勝利している騎手なので今年のメンバーならば十分チャンスがありそう。
3番人気になりそうなのは候補としては
ガンコ、クリンチャー、サトノクロニクルあたりでしょう。
ガンコは芝に転向してから4戦3勝
前走では重賞を初制覇するなど見事な変わり身を見せています。
まだまだ伸びシロは感じられますし勢いに乗って一気にGI制覇というのもあるかもしれません。
3200mは初めてなので走ってみないと分かりませんが
前走のように直線で早めに先頭に立って押し切る競馬スタイルは
このレースに合っている気もします。
クリンチャーは昨年の菊花賞2着、2走前の京都記念ではアルアイン、レイデオロを負かして1着と
京都実績、長距離実績ともに適性があり相手関係を考えても十分勝ち負けできる逸材と思います。
ただ誤算だったのは鞍乗が武豊騎手から急遽三浦騎手に乗り替わった事。
三浦騎手は良い騎手だと思いますがGIでの経験は豊富とは言い難いですし
そもそも3200mのレースを走ったことすらほとんどないと思います。
また前走の阪神大賞典では折り合いを欠いていたので
今回はどう折り合いをつけて最後まで持たせるか?という課題もあります。
馬の能力の高さは認めつつもテン乗りの騎手で果たしてどこまでやれるのかな?という
懸念材料もあります。
サトノクロニクルは前走阪神大賞典で好走しましたが
3歳時はクラシックレースで活躍できず
出走叶った菊花賞で10着、有馬記念で9着と
実力的にGIで好走するにはもうひとつレベルが足りない印象です。
今年のメンバーは例年に比べて役者不足なので
展開次第では上位争い出来るかもしれませんが個人的には期待はあまりしていません。
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今年は二桁人気の馬が好走する?
続けて人気別成績について調べてみると単勝二桁人気の馬が過去10年で6頭も馬券に絡んでいます。
2016年カレンミロティック(単勝13番人気 2着)
2015年カレンミロティック(単勝10番人気 3着)
2014年ホッコーブレーヴ(単勝12番人気 3着)
2012年ビートブラック(単勝14番人気 1着)
2010年メイショウドンタク(単勝16番人気 3着)
2009年マイネルキッツ(単勝12番人気 1着)
過去10年で見ると2年続けて二桁人気の馬が馬券に絡まなかった例はないので
今年は二桁人気の馬が馬券に絡む可能性は高そう。
今年のメンバーで二桁人気になりそうなのは
ミッキーロケット
スマートレイアー
ソールインパクト
ヤマカツライデン
トミケンスラーヴァ
シホウ
トウシンモンステラ
ピンポンあたり。
この中で期待できそうなのは
近走長距離重賞で実績残しているソールインパクト
大逃げを打った場合のヤマカツライデン
和田騎手に乗り替わったミッキーロケットあたりか。
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