ダイヤモンドステークス2019、京都牝馬ステークス2019追い切り診断&土曜レース予想
ラジャカジャです。
今日はダイヤモンドステークス2019と京都牝馬ステークス2019追い切り診断と
土曜のレース予想をしていきたいと思います。
明日のフェブラリーステークスの追い切り診断は明日の記事で掲載します。
今日は朝から仕事で先ほど帰宅したところです。
あまり時間もないので前置きなしで追い切り診断&予想を書いていきたいと思います。
ダイヤモンドステークス2019、京都牝馬ステークス2019追い切り診断
最終追い切りでの調教時計と調教VTRから独自の目線でABC順に評価
A評価:
状態の良さそうな馬、前走から上積みがありそうな馬
B評価:
時計、動きとも悪くないけど特別良くも見えなかった馬
C評価:
動きに覇気がなく調子がイマイチなのでは?と思う馬
まずはダイヤモンドステークスから
A評価:
ソールインパクト
B評価:
ピッツバーグ
ユーキャンスマイル
サンデームーティエ
カフェブリッツ
グローブシアター
ララエクラテール
シホウ
ルミナスウォリアー
C評価:
ブライトバローズ
ソールインパクト好仕上がり、ユーキャンスマイル動きまずまず
出走予定馬10頭で全馬調教VTRで確認できました。その中でA評価に推したのはソールインパクト
ソールインパクトは美浦南Wでの2頭併せ
終始楽な手応えで直線でもしっかり折り合い
ゴール前はアタマ差ほど先着してゴール。
馬体にブレもなく安定した走りで最後まで自分のリズムを保ったままフィニッシュ。
迫力や力強さと言うのはそこまで感じないが
長距離戦ですしうまく仕上げて来た印象で
これはA評価に推したい。
ユーキャンスマイルもまずまずの仕上がり
B評価の中ではピッツバーグ、ユーキャンスマイル、サンデームーティエが上位の評価。ピッツバーグは栗東CWでの単走追い。
コーナー付近から鞍乗は仕掛けていたが
馬もよくそれに応えてストライドを一杯に伸ばした走りを披露。
力強さもあり印象は良い。
ユーキャンスマイルは栗東坂路での2頭併せ
ラストは強めに追われて併入。
脚元の踏み込みは力強く迫力のある走り。
ただ気になったのは右手前で走っている時のバランスの悪さ。
府中のコースは左回りなので直線は右手前で走るのが常だが
この走りを見ると右回りのコースの方が合っているのかもしれない。
サンデームーティエは美浦南Wでの併せ馬で先着。
ストライドはしっかり伸びており併せ馬で抜かせない根性を見せていたのも好内容。
カフェブリッツは栗東CWでの併せ馬で先着。
最後は良い脚を見せたが手前を替えるまで
少し時間が掛かっていたのが懸念材料。
ストライドの伸びもそこまで感じなかった。
グローブシアターは栗東坂路での単走追い。
走りに迫力があり調子は悪くなさそう。
ただずっと左手前で走っていたのはマイナスで
頭の位置が高くあまり推進力のある走りにはなっていない。
ララエクラテールは栗東CWでの単走追い。
ラチ沿いを辿って走りラストはしっかり追われていて
全体的に悪いところはない。
ただインパクトに欠ける走りで何となく平凡に見えてしまう。
シホウは栗東CWでの会わせ馬。
パートナーを先行させ自身はコーナー手前から仕掛け
ショートカットをして併走に持ち込むものの
最後は突き放されて1馬身以上の遅れでフィニッシュ。
目一杯追った割には反応も鈍い。
ルミナスウォリアーは美浦南Wでの3頭併せ
ただ1頭は離れたところで走っており実質2頭併せと言ってよい。
ラストは強めに折っていたが最後まで馬なりだったパートナーに離されクビ差遅れ。
追ってからもあまり反応しておらずイマイチ。
ブライトバローズは美浦南Wでの併せ馬。
直線は目一杯に追うもパートナーのスピードについていけず
ズルズルと後退。
頭を上げるなど折り合いにも難をみせており
ちょっとここでは厳しい感じ。
続いて京都牝馬ステークス
A評価:
オールポッシブル
デアレガーロ
B評価:
アルーシャ
ミスパンテール
キョウワゼノビア
リナーテ
ワントゥワン
ライトフェアリー
カラクレナイ
ベルーガ
リバティハイツ
レーヌミノル
クリーンファンキー
エイシンティンクル
(ディメンシオン)
C評価:
ハーレムライン
評価不可
アマルフィコースト
カイザーバル
オールポッシブル、デアレガーロ仕上がり良好
出走頭数18頭でアマルフィコースト、カイザーバルは調教VTRがなかったのでこの2頭は評価不可。
またディメンシオンが出走取り消しとなったのでコメントは割愛します。
(評価はBでした)
残り15頭の中でA評価に推したのはオールポッシブルとデアレガーロ
オールポッシブルは栗東坂路での単走追い
脚元の踏み込みが非常に力強くそれでいて動きも滑らか。
首の使い方が優れておりこの動きだけで状態の良さが感じられます。
最初馬場の真ん中を走っていたのが次第にラチ沿いに流れてしまっているので
バランスはそこまで良いとは言えないが
それを補って余りある動きでこれはA評価に推したい。
デアレガーロは美浦南Wでの3頭併せ。
コーナー付近から勢い良く伸びて来て
直線で先を走るパートナーに取り付き
馬なりのまま併入。
ストライドは非常に伸びていて首の位置も低く
バランスの良い走り。
併せた馬と比べても手応えの良さは歴然で
これは文句なしにA評価。
アルーシャ、ミスパンテールも好気配
B評価に推した中ではアルーシャが上位評価美浦南Wでの3頭併せで最先着。
素軽い動きでよく仕上がっている印象。
ミスパンテールは栗東坂路での単走追い。
調教VTRではラストの部分しか移っていないが
力強い走りをしていて状態は良さそう。
それ以外の馬は可もなく不可もなくといった印象でしたが
ハーレムラインは走りの動きが固く映り
舌も出していたのでこの馬はマイナス評価としたい。
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東京11R ダイヤモンドステークス
軸馬 ユーキャンスマイル昼12時の段階で人気はユーキャンスマイルが単勝オッズ1.6倍で1番人気
以下グローブシアター、カフェブリッツ、ララエクラテールと続く。
10頭立ての少頭数の競馬で昨年の菊花賞3着馬ユーキャンスマイルがいるので
素直にこの馬の相手探しのレースと考えるのが妥当でしょう。
相手も素直に考えるなら前走万葉Sでユーキャンスマイルと接戦だった
グローブシアター、カフェブリッツが最適だと思いますが
それだと馬券的妙味がないので相手は少し捻りたい。
そこで選んだのはソールインパクトとララエクラテール
ソールインパクトは追い切り診断A評価に推した馬。
重賞勝ちはないですが昨年のこのレースの3着馬ですし
アルゼンチン共和国杯でも2着したりと重賞実績もある馬。
昨秋もオーストラリアに遠征するなど陣営も期待をかけていた馬ですし
人気も6番人気と評価低めなので妙味がありそう。
ララエクラテールは1600万すら勝てていない格下の馬ですが
今回はハンデ戦で斤量51kgで走れるのは魅力。
鞍乗の戸崎騎手もわざわざ減量して乗るくらいですから
陣営もノーチャンスとは考えていないでしょう。
買い目
馬連流し
10-2,6,7(3点)
三連複フォメ
10-6,7-2,4,6,7,8,9(9点)
京都11R 京都牝馬ステークス
軸馬 オールポッシブル、デアレガーロ人気がかなり割れていて大混戦
当てれば高配当間違いなしという感じですが
軸馬を当てること自体難しそうなレース
軸馬は追い切り診断でA評価に推した
オールポッシブル、デアレガーロをそのまま据えたい。
相手は難しいですが
人気上位4頭のどれかは馬券に絡むと思うので
それを踏まえた買い方で勝負。
買い目
ワイドフォメ
6,10-4,11,12,14(8点)
三連複フォメ
6,10-4,11,12,14ー4,11,12,14(12点)
小倉11R 和布刈特別
軸馬 スズカフロンティアこのレースもオッズは混戦となっていますが
現級で惜敗続きのスズカフロンティアの軸は固いのでは?と思う。
ダート戦に転向して馬券に絡めなかったのは前走の4着のみ。
その前走にしても雪が吹きしきる悪天候の中追い込んできての4着で
しかも3ヶ月ぶりのレースで馬体重もプラス12kgと太目残りと敗因がはっきりしています。
今回は叩き2戦目で上積みが見込める上に
過去2戦して1勝3着1回といずれも馬券に絡んでいる小倉ダート1700m。
鞍乗には先週の京都記念でダンビュライトに乗って重賞制覇した松若騎手。
好走する材料がかなり揃っており凡走はないと見てこの馬から勝負したい。
買い目
馬連流し
3-4,5,10,15,16(5点)
三連複フォメ
3-4,15-4,5,7,8,10,11,13,15,16(15点)
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