新潟記念2016、追い切り、小倉・新潟・札幌リーディング情報
ラジャカジャです。
今日は新潟記念2016の出走馬の追い切りと
小倉・新潟・札幌リーディング情報の二本立てで書いていきたいと思います。
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追い切り
出走予定馬の中で個人的に良く見えた馬を中心に取り上げてみたいと思います。先週の新潟2歳Sでも取り上げた4頭のうちオーバースペックとイブキが馬券に絡みました。
基本的には良く見えた順に書いていきます。
ファントムライト
栗東坂路 2頭併せ 4F53.1-12.2
併せた馬に遅れをとったがこれはよくあることなので
気にしなくていいでしょう。
リズムよく走れていて鞍乗の指示にも即座に反応して
動きもよかったです。
前走は甘い仕上げだったので上昇度という観点で見たら
この馬が1番あると思います。
アデイインザライフ
美浦W 単走追い 6F82.2-12.9 一杯
1週前も同じく美浦W5F68.0-12.7
時計も悪くないですし、VTRで見ても動きには迫力がありました。
前走から5ヶ月ぶりのレースとなりますが
馬体の緩さは感じられないので仕上がりもいいでしょう。
マイネルディーン
美浦南W 2頭併せ 5F69.3-12.9 馬なり
常に馬場の外目を走り併せ馬とは少し距離をとっての追走。
直線に入っても馬体を併せず半馬身先着。
(どういう意図があったのでしょう?)
時計も平凡なのですが全身を上手く使えている走りで
フットワークも素軽く見えたので数字に表れない部分での
好調さを感じました。
エキストラエンド
栗東坂路 2頭併せ 4F53.8-12.4 終い強め
併せた馬にグッと馬体を寄せられましたがこの馬は
全く意に介せずといった感じでコースを真っ直ぐに走っていました。
迫力も感じましたし前走と同じかやや上くらいの状態じゃないかと思います。
サトノギャラント
美浦南W 3頭併せ 5F71.2-13.2 馬なり
両サイドに馬を置いて折り合い重視の馬なり調教。
藤沢厩舎らしい追い切りでした。
雰囲気が良かったのでここらへんで3着くらいに来ても不思議ない感じ。
以上の5頭が個人的に良く見えたました。
人気上位しそうなアルバートドックは反応が鈍く馬体も重く感じました。
ダコールは可もなく不可もなくといった感じで
ベルーフ、マイネルミラノは前走よりも動きが悪く感じられました。
今のところ本命はダコールかファントムライトにしようかな?という感じです。
リーディング情報
今週で夏競馬も終わり6週間のロング開催だった小倉・新潟・札幌の3場開催も終わりになります。と、いうことで気になってくるのは各競馬場のリーディング争い。
3場の現在のリーディング争いは以下のようになっています。
まず小倉から見ていきますと3位に付けている幸騎手はトップと6勝差ついており
これに追いつくのはちょっと厳しいので、
浜中騎手と川田騎手に絞られたと言っていいでしょう。
浜中騎手は先週4勝の堅め打ちでトップに立ちましたが今週は土曜日は札幌にスポット参戦。
日曜日は小倉で9鞍に騎乗。
対して川田騎手は土日とも小倉で19鞍に騎乗。
土曜日に障害戦が2鞍組まれていますがそれでいてこの騎乗数は多いですね。
有力馬にも多数騎乗していますので逆転でのリーディング獲得も十分考えられます。
そんな中で追い切りの動きから注目したいのがこの馬。
土曜日小倉10R玄海特別に出走
(馬名はEの欄)

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栗東坂路4F53.8-11.9
叩き3戦目で前走からの上積みが更に見込める内容。
格上挑戦も十分勝ち負けが期待できる1頭。
鞍乗の川田騎手も当然星勘定のひとつとして考えているでしょう。
新潟も戸崎騎手とM・デムーロ騎手の一騎打ち。
こちらは1勝差で来ていますし土日は両騎手ともに新潟参戦。
戸崎騎手は20鞍、M・デムーロ騎手は16鞍に騎乗。
戸崎騎手有利は変わらないと思いますがM・デムーロ騎手も先週はワールドオールスタージョッキーズを優勝して
気を良くしているので調子に乗って想像以上に堅め打ちする可能性もあるので
こちらは最後まで目が離せません。
札幌はJ.モレイラ騎手が4勝差をつけてトップにいますが
先週で短期免許が切れて帰国しましたので
C.ルメール騎手はチャンスでしょう。
土日とも札幌で20鞍に騎乗予定ですしモレイラ騎手がいなくなった分
ルメール騎手に有力馬への騎乗が集中していますから逆転でのリーディング獲得は十分ありそう。
まだまだ熱い夏競馬。
今週も大いに楽しめそうです。
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