ラジャカジャの逆噴射ブログ2

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地方競馬

東京大賞典2016、データ予想、とにかく堅いGIレース

ラジャカジャです。
今日は29日に大井競馬場で行われるダートGI
東京大賞典2016を考察していきたいと思います。
今年最後の大一番となりますので
しっかり当てて今年を締めくくりたいと思います。
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目次

出走予定馬
過去レースデータ
まとめ

出走予定馬

既に枠順は発表されていて以下のとおりになっています。
東京大賞典2016枠順1枠1番メジャープレゼンス(セ6、加藤和博)
2枠2番コパノリッキー(牡6、戸崎圭太)
3枠3番スパイア(牡7、的場文男)
3枠4番モズライジン(牡4、田辺裕信)
4枠5番ノンコノユメ(セ4、C.ルメール)
4枠6番ハッピースプリント(牡5、吉原寛人)
5枠7番サンドプラチナ(牡3、矢野貴之)
5枠8番アウォーディー(牡6、武豊)
6枠9番カゼノコ(牡5、川田将雅)
6枠10番ヴァーゲンザイル(セ8、秋元耕成)
7枠11番アポロケンタッキー(牡4、内田博幸)
7枠12番 コスモカウピリ(牡5、赤岡修次)
8枠13番ストゥディウム(牡4、石崎駿)
8枠14番サウンドトゥルー(セ6、大野拓弥)

14頭立てと言っても地方馬で勝負になるのはせいぜいハッピースプリントくらいで
実質JRAから参戦の7頭のレースといってもいいと思います。
中でも前走チャンピオンズカップの1、2着馬である
サウンドトゥルー、アウォーディーの2頭が人気の中心になるでしょう。
アウォーディーは前走こそ負けはしましたがダートに転向してからの安定感は抜群ですし
サウンドトゥルーは昨年の勝ち馬ですからこの舞台が合わないはずがありません。
その他にも今回は単騎逃げが望めそうなコパノリッキー
近走は冴えませんが展開がハマれば怖いノンコノユメ
前走チャンピオンズカップ5着と力を付けてきたアポロケンタッキーなども
上位争いが見込めそう。
カゼノコ、モズライジンは力量的にこのメンバーでは1枚落ちるので
よほど展開が向かないと馬券圏内は難しいかな?という印象。

過去レースデータ

・とにかく強い1番人気
このレースはほとんど荒れることがなくて
人気上位馬で決まるレースがほとんどです。
過去10年の人気別成績を調べると
1番人気は5勝2着3回3着1回という成績で
連対率80%、複勝率90%という驚異的な数字を残しています。
同様に2番人気も3勝2着4回3着1回という成績で
過去10年は全て1番人気~3番人気までの馬が連対しています。
なので今年1番人気に支持されそうなアウォーディーと
2番人気に支持されそうなサウンドトゥルーの2頭は
データ的に見ても一緒に馬券に絡んでくる可能性はかなり高そう。
・同年の帝王賞を制した馬
データとして面白いのは同年に行なわれた帝王賞を制した馬が
東京大賞典に出走してきた場合
8戦して2勝2着3回と好走率が高いこと。
そしてここでの注目は3着が1度もないという事です。
今年の帝王賞を制したのはコパノリッキー
メンバー的にみてもハナに行く馬はこの馬しかいませんし
マイペースの逃げを打てれば直線粘り込む可能性はかなりあるでしょう。
データ的に見れば2着以内か4着以下かということなので
買うなら馬連で人気2頭に流すか三連単の2着固定がいいでしょう。
・前走チャンピオンズカップ組
レース別に見ると過去10年で最も馬券に絡んでいるのは
前走チャンピオンズカップ組
JCダート時代も含めると8勝2着8回3着8回という数字で
もうこの路線の馬を買っていれば「まず当たる」という状況です。
特にここ3年はJBCクラシック→チャンピオンズカップというローテの馬が
1,2着を独占中です。

まとめ

データ的にみてもアウォーディーとサウンドトゥルーが馬券に絡む可能性は非常に高いです。
おそらく2頭とも馬券には絡むと思うので
どちらが勝つにせよ3連複2頭軸の馬券で買えば当たると思います。
相手として最も有力なのがコパノリッキー
単騎逃げが望める分楽に逃げられそうな気がします。
もしアウォーディーがサウンドトゥルーを意識しすぎて追い出すタイミングが遅れるならば
コパノリッキーの粘りこみというのは十分考えられます。
もしサウンドトゥルーが早めに動いてアウォーディーを捕まえに行くという展開になれば
完全に一騎打ちとなってその場合はコパノリッキーの馬券圏内は難しくなり
漁夫の利でノンコノユメ、アポロケンタッキーあるいはハッピースプリント、カゼノコあたりが
3着に来る感じだと思います。
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