東京大賞典2016、データ予想、とにかく堅いGIレース
ラジャカジャです。
今日は29日に大井競馬場で行われるダートGI
東京大賞典2016を考察していきたいと思います。
今年最後の大一番となりますので
しっかり当てて今年を締めくくりたいと思います。
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目次
出走予定馬過去レースデータ
まとめ
出走予定馬
既に枠順は発表されていて以下のとおりになっています。14頭立てと言っても地方馬で勝負になるのはせいぜいハッピースプリントくらいで
実質JRAから参戦の7頭のレースといってもいいと思います。
中でも前走チャンピオンズカップの1、2着馬である
サウンドトゥルー、アウォーディーの2頭が人気の中心になるでしょう。
アウォーディーは前走こそ負けはしましたがダートに転向してからの安定感は抜群ですし
サウンドトゥルーは昨年の勝ち馬ですからこの舞台が合わないはずがありません。
その他にも今回は単騎逃げが望めそうなコパノリッキー
近走は冴えませんが展開がハマれば怖いノンコノユメ
前走チャンピオンズカップ5着と力を付けてきたアポロケンタッキーなども
上位争いが見込めそう。
カゼノコ、モズライジンは力量的にこのメンバーでは1枚落ちるので
よほど展開が向かないと馬券圏内は難しいかな?という印象。
過去レースデータ
・とにかく強い1番人気このレースはほとんど荒れることがなくて
人気上位馬で決まるレースがほとんどです。
過去10年の人気別成績を調べると
1番人気は5勝2着3回3着1回という成績で
連対率80%、複勝率90%という驚異的な数字を残しています。
同様に2番人気も3勝2着4回3着1回という成績で
過去10年は全て1番人気~3番人気までの馬が連対しています。
なので今年1番人気に支持されそうなアウォーディーと
2番人気に支持されそうなサウンドトゥルーの2頭は
データ的に見ても一緒に馬券に絡んでくる可能性はかなり高そう。
・同年の帝王賞を制した馬
データとして面白いのは同年に行なわれた帝王賞を制した馬が
東京大賞典に出走してきた場合
8戦して2勝2着3回と好走率が高いこと。
そしてここでの注目は3着が1度もないという事です。
今年の帝王賞を制したのはコパノリッキー
メンバー的にみてもハナに行く馬はこの馬しかいませんし
マイペースの逃げを打てれば直線粘り込む可能性はかなりあるでしょう。
データ的に見れば2着以内か4着以下かということなので
買うなら馬連で人気2頭に流すか三連単の2着固定がいいでしょう。
・前走チャンピオンズカップ組
レース別に見ると過去10年で最も馬券に絡んでいるのは
前走チャンピオンズカップ組
JCダート時代も含めると8勝2着8回3着8回という数字で
もうこの路線の馬を買っていれば「まず当たる」という状況です。
特にここ3年はJBCクラシック→チャンピオンズカップというローテの馬が
1,2着を独占中です。
まとめ
データ的にみてもアウォーディーとサウンドトゥルーが馬券に絡む可能性は非常に高いです。おそらく2頭とも馬券には絡むと思うので
どちらが勝つにせよ3連複2頭軸の馬券で買えば当たると思います。
相手として最も有力なのがコパノリッキー
単騎逃げが望める分楽に逃げられそうな気がします。
もしアウォーディーがサウンドトゥルーを意識しすぎて追い出すタイミングが遅れるならば
コパノリッキーの粘りこみというのは十分考えられます。
もしサウンドトゥルーが早めに動いてアウォーディーを捕まえに行くという展開になれば
完全に一騎打ちとなってその場合はコパノリッキーの馬券圏内は難しくなり
漁夫の利でノンコノユメ、アポロケンタッキーあるいはハッピースプリント、カゼノコあたりが
3着に来る感じだと思います。
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